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2018年の映画祭情報を一挙に公開。『タイタニック』や『トップガン』などの世界の名作映画から、近年話題となったミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』、そしてイタリア映画に絞った作品まで、様々なジャンルを扱った映画祭が、今年も開催される。屋内のみならず、野外の開放的な会場を用意したイベントにも注目だ。
『タイタニック』
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「午前十時の映画祭 9 デジタルで甦る永遠の名作」は、デジタル化された、世界の名作映画27本を約1年かけて上映するイベント。今回は、1970年代半ばから90年代にかけての作品が厳選され、『タイタニック』や『ボディガード』『トップガン』など、20世紀を代表する数々の名作を鑑賞することができる。また、黒澤明監督による『七人の侍』『用心棒』『椿三十郎』の3作品は、4Kデジタルリマスター版となって蘇る。なお、1作品の上映期間は、作品によって異なり、1週間から2週間程となっている。
【詳細】
期間：2018年4月13日(金)～2019年3月28日(木) ※期間中毎朝10時
場所：全国
「イタリア映画祭」は、2001年より始まった、イタリア映画を上映するイベントで、毎年1万人以上が訪れるなど、多くのファンを獲得している。2018年は、ドラマ・コメディ・クライムアクション・ロマンスと幅広いジャンルから19作が厳選された。そのうち14作は、2017年以降に本国で製作された、日本初公開のものとなっている。中でも注目は、アカデミー賞＜外国語映画賞＞に選ばれた『いつだってやめられるー名誉学位』。前作『いつだってやめられるー10人の恐れる教授たち』が、2018年5月26日(土)よりBunkamura ル・シネマ他で全国公開を控えるなど、話題の最新作となっている。
【詳細】
期間：2018年4月28日(土)～5月5日(土・祝)
場所：有楽町朝日ホール
「夜空と交差する森の上映会 IN ゴールデンウィーク2018」は、森の中で映画を上映するイベント。上映開始が夜の時間帯の為、星の瞬く幻想的な会場で映画鑑賞を楽しめる。8日間の期間中は、短中編映画と長編映画が1本ずつ、計2本が毎日上映される。今回は、男女のラブストーリーを描いた、ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』やフランス映画『最強のふたり』、アニメ『ルパン三世 カリオストロの城』など、近年話題となった名作が選ばれた。
【詳細】
期間：2018年4月28日(土)～5月5日(土) 開場18:00/上映19:00～22:00頃
場所：白州・尾白の森名水公園べるが フォレストゾーン・森のイベント広場
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東京ドームシティ ラクーアで野外映画無料上映会が開催。上映されるのは、『くもりときどきミートボール』と『チャーリーとチョコレート工場』の2作品だ。エンターテインメント作品を開放的な屋外で楽しめる。
開催日時：2018年4月29日(日・祝)、30日(月・休) 各日18:30～
「夜空と交差する森の映画祭」は、50本近くの長編、短編映画を夜通し楽しむ野外映画フェス。毎年コンセプトや開催地が異なり、2018年には、グランピングの名所としても知られる「栃木・ツインリンクもてぎ」が会場として選ばれた。今年のキーワードは、「交差」で、"微妙なズレが未来を変え、過去の捉え方をも変えていく"、"思わぬ所で運命は変わっていく"、というメッセージを、イベントを通して参加者へ伝える。
【詳細】
開催日：2018年10月6日(土)
会場：ツインリンクもてぎ
「MUJINTO cinema CAMP」は、ボートでしか辿り着けない陸の孤島のプライベートキャンプ場を舞台に、圧倒的な自然のなかで映画鑑賞を楽しめる映画フェス。2017年には、ティム・バートン監督作ファンタジー『ビッグ・フィッシュ』などが上映された。また、会場には、BBQや音楽ライブ、キャンドル作りをするワークショップのほか、大自然を満喫出来るアクティビティーなど様々なコンテンツが用意されている。
【詳細】
開催日：2018年5月4日(金)・5日(土)
会場：無人島 地ノ島(JR初島駅より徒歩7分、港よりよりボートで10分)
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