関西最大級の温泉型テーマパーク「空庭温泉(そらにわおんせん) OSAKA BAY TOWER」が、大阪ベイエリアに2019年2月26日(火)オープンする。
大阪に新オープンする「空庭温泉 OSAKA BAY TOWER」は、温泉にフォーカスを当てた新感覚のテーマパークだ。約5,000坪という広大な空間には、地下約1,000mから湧き出す弱アルカリ性の天然温泉「美肌の湯」が設けられる。かけ流しの露天風呂のほか、広大な日本庭園を見下ろす庭見風呂、炭酸泉や日替わり風呂など6種類の多彩な風呂が用意される。2〜5名用の貸切風呂でプライベートな時間を過ごすのもオススメだ。
また、温泉だけでなく、岩盤浴、サウナ、あかすいりなどのリラクゼーションコンテンツも充実。和モダンにデザインされたオシャレな岩盤浴は、大型部屋やカップルで楽しめる低温部屋など用途に応じた約7種を用意。温めた身体を十分に休められる国内最大級のスペースを誇るリラクゼーションスペースも、TV付きリクライナーや女性専用ルームなどシーンに合わせて利用できる空間が広がっている。
旧施設の屋外屋根を取り外した、約1,000坪の広大な屋外日本庭園では、忍者ショーなどを開催するステージ、足湯スペースが設置される。都会の喧騒を忘れて、四季折々、移ろいゆく景色を堪能するのもいいだろう。
「空庭温泉 OSAKA BAY TOWER」は、安土桃山時代をコンセプトに、古き良き日本の町と和モダンを融合させた特別な空間を演出。ショップでは、安土桃山時代の煌びやかなデザインをモチーフにしたオリジナル和雑貨や和コスメを販売。館内着は、着物スタイルになっており、安土桃山時代の世界で非日常体験を楽しむことができる。
創作和食料理 浮瀬亭では、安土桃山時代からタイムスリップしてきた伝説の料理人 「坪内石斎」が現代人の食を憂い、 自らが磨いてきた料理の腕と、現代の食を融合させるという設定のもと、実演などエンターテイメント・ ステージを踏まえて創作料理を届ける。
また、日本酒サーバーをつかった利き酒コーナーや日本酒トークショーなどで、料理とともに楽しめる銘酒も紹介。別腹で味わえるスイーツには、和洋折衷のハイブリッドな逸品を用意し、来場者をもてなす。
「空庭温泉 OSAKA BAY TOWER」は、JR弁天町駅が最寄り駅となる、大阪ベイエリアに立地。1993年から「ORC200」として愛されてきた複合商業施設が改名して再誕した施設「大阪ベイタワー」に位置する。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、インテックス大阪、海遊館などの観光地からも近く、国内外でも有数の観光地として発展していくことが予想されるエリアの新名所となりそうだ。
施設リニューアルに際し、2018年3月29日(木)には旧「ホテル大阪ベイタワー」を地上51階建てフルサービス型ホテル「アートホテル大阪ベイタワー」として一足先にリブランドオープン。全国85棟、14,115室のホテル・旅館を運営するマイステイズグループ関西地区最大規模のホテルとして誕生する。
「アートホテル大阪ベイタワー」では、客室数を増加し、客室タイプも全21種類を設ける。また、大阪屈指の夜景がきれいなホテルとして、天保山の大観覧車やユニバーサルシティなどを一望できるベイサイドビューと、通天閣など大阪の中心街を見渡せるシティサイドビューのどちらもを楽しめる空間を用意。さらに、ロビーやレストランもリニューアルし、食の都・大阪らしい厳選した5店舗のレストラン&バーが来館者を迎える。