2018年で創業120周年を迎えるプレミアム ラゲージブランドのリモワ(RIMOWA)が、製品ラインナップを一新。日本では2018年8月1日(水)からの発売を予定している。
ホイール、ハンドル、内装などの各パーツにも細かなアップデートが加えられた新たなコレクションは、大きく分けて「オリジナル」「クラシック」「エッセンシャル」「ハイブリッド」の4つのラインナップで構成。サイズバリエーションは、いずれもキャビンサイズ4種、チェックインサイズ2種、トランクサイズ2種が用意されている。
リモワを象徴する、高品質なアルミニウム合金製の素材を使った「オリジナル コレクション」。リニューアル前は「トパーズ」として知られるモデルで、後述の「クラシックコレクション」よりもやや丸みを帯びたフォルムが特徴。
「クラシック コレクション」は、ブランド永遠の定番アイテム。リモワのスーツケースといえば、このモデルを思い浮かべる人が多いのではないだろうか。「オリジナル コレクション」より角ばったフォルムが特徴で、留め具には馴染みのあるクラシックなダイヤル式ロックが配されている。
「エッセンシャル コレクション」は、発売当初、万能な世界初のポリカーボネイト製のスーツケースとして生まれた、リモワの伝統的なコレクションの一つ。
ベーシックな「リモワ エッセンシャル」、従来の耐久性を保ちながら、「リモワ エッセンシャル」より30%軽量化した「リモワ エッセンシャル ライト」、ケース外部にフロントポケットを採用したビジネス向けの「リモワ エッセンシャル スリーブ」の、それぞれ異なる特徴を持つ3つのラインで展開される。
最後の「ハイブリッド コレクション」は、文字通りリモワを代表する2つの素材をハイブリッドに採用したモデル。強靭なアルミニウム合金と、究極の軽さを持つポリカーボネイトをパーツによって使い分けている。