「ショコラティエ パレ ド オール(CHOCOLATIER PALET D'OR)」の三枝俊介が手掛ける、世界初ホワイトチョコレートのビーントゥーバー(Bean to Bar)ブランド「ショコラティエ パレ ド オール ブラン」が誕生。2019年10月1日(火)東京・青山にオープンする。
ショコラ専門店「ショコラティエ パレ ド オール」を2004年にスタートし、現在ビーントゥーバー工房「アルチザン パレドオール 清里」も展開している三枝俊介が新たに挑むのは、世界初ホワイトチョコレートのビーントゥーバーブランドだ。
実は、ホワイトチョコレートは、大手メーカーでさえ、ココアバターを購入して作ることが大半。「ショコラティエ パレ ド オール ブラン」では、ビーントゥーバーによってホワイトチョコレートを製作する。ここには、自家製のココアバターから生み出すホワイトチョコレートの新しい世界を表現したい、という三枝の強い想いが込められている。
ショップでは、ホワイトチョコレートのタブレットをはじめ、生菓子・焼き菓子、ドリンクなどを取り扱う。「タブレット ブラン」は、カカオ豆の産地別に作るホワイトチョコレートタブレット。ハイチ、ベトナム、トリニダードトバゴなど、様々な産地のカカオ豆を使って、風味の異なるチョコレートを作り出す。
また、自家製ホワイトチョコレートを作る工程で、コーヒーやベリーなどを混ぜ合わせて作る「タブレット ブラン+」もカラフルで可愛らしい。抹茶、ほうじ茶、黒糖などを合わせた和スイーツや、スパイス入りのユニークなフレーバーも揃う。
ショコラティエ パレ ド オールのスペシャリテである、ボンボンショコラ「パレドオール」もホワイトチョコレートでアレンジ。金粉をあしらった贅沢な一粒は、口に入れると、カカオの香りとコクのある味わいが広がるはずだ。
住所にちなんで「青山一丁目マドレーヌ」と名付けられた焼き菓子は、 ふんわりした食感のマドレーヌ。5個入りから15個入りまで揃い、手土産にもぴったりだ。
「ショコラティエ パレ ド オール ブラン」の工房は併設さ。全面ガラス張りで、カカオ豆からチョコレートまでの製造工程やココアバターを搾る様子を、漂うチョコレートの香りに癒されながら、見学することもできる。
ショコラティエ パレ ド オール ブラン
オープン日:2019年10月1日(火)
住所:東京都港区南青山1-1-1 青山ツイン東館B1F
TEL:03-3470-0613
営業時間:10:00~20:00
定休日:日曜日
イートンスペース:なし
<メニュー例>
・タブレット ブラン 45g 1,200円+税
・タブレット ブラン+ 45g 1,500円+税
・パレドオール ブラン 4個 2,200円+税 / 8個 4,200円+税