結浜(ゆいひん):双子の桜浜と桃浜が生まれて2年後、2016年9月18日アドベンチャーワールドで誕生。生まれた時は197gとアドベンチャーワールド史上大きな赤ちゃんパンダだった。頭の上のとんがりがチャームポイント。
彩浜(さいひん):2018年8月14日アドベンチャーワールド生まれ。アドベンチャーワールドで最も小さく生まれた。良浜(らうひん)の深い愛情を受け、けが・病気ひとつなくすくすくと成長。
アドベンチャーワールドでは、ジャイアントパンダをはじめ様々な動物たちの繁殖、保護研究活動を行っている。そのため、訪れるたび様々な動物の“赤ちゃん”に出会えるのも魅力だ。2021年3月には、2年ぶりにゴマフアザラシの赤ちゃんが誕生。その他、4頭のワオキツネザル、ミーアキャットの赤ちゃんも続々と誕生した。
※ゴマフアザラシの赤ちゃんは2021年4月3日(土)より公開。
アドベンチャーワールドの凄さ、それはそれぞれの動物の習性を知り尽くすトレーナーが、動物たちとともに魅せるパフォーマンスだ。
そんな彼らが魅せるマリンライブとアニマルランドで行われる圧巻のライブは、アドベンチャーワールドに訪れたなら必ず見ておきたい。
マリンライブ「Smiles」では、大きなプール全体を利用して、バンドウイルカ、カマイルカ、オキゴンドウ計13頭がほとんど休むことなく、トレーナーたちとともに息の合ったパフォーマンスを次々とみせていく。
数あるパフォーマンスの中でも、イルカとトレーナーが手を取り、円を作ってぐるぐると泳ぐシーンには、言葉を失うほどの感動が押し寄せる。思わず“笑顔”にならずにはいられない、愛らしくもかっこいいパフォーマンスは是非生で。
ビッグオーシャンから歩いてすぐ、アニマルランドが会場となる「アニマルアクション」は、動物が次から次へと登場しライブの主役がめくるめく変わる、まさに目が離せないステージ。
アシカ、ブタ、ウマ、イヌ、アザラシ、カワウソたちが次々にパフォーマンスを披露していくかと思いきや、行進していくだけで観客を沸かせるペンギンやフラミンゴ、アヒルたち……。ほかの水族館ではなかなか目にすることができないパフォーマンスも見どころとなっている。
「サファリワールド」は、草食動物や肉食動物のありのままの姿に出会える場所。
草食動物ゾーンでは、シマウマ、ミナミシロサイ、アミメキリン、アフリカゾウなど。肉食動物ゾーンでは、珍しいホワイトタイガーやユキヒョウをはじめ、チーター、ライオン、トラ、サーバルキャットなどの暮らしを覗くことができる。