資生堂(SHISEIDO)は、原宿駅前の新商業施設「ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)」に、新たな美の体験・発信拠点をオープンする。
「資生堂パーラー ザ・ハラジュク(SHISEIDO PARLOUR THE HARAJUKU)」は2020年6月5日(金)から、「資生堂ビューティ・スクエア(Beauty Square)」、ヘアメイクアップアカデミー&スタジオ「サブファ(SABFA)」は6月18日(木)から順次開業する。
同拠点は、直営の美容施設である「資生堂ビューティ・スクエア」、資生堂パーラーが運営するレストラン&ラウンジ「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」、ヘアメイクアップアカデミー&スタジオ「サブファ」の3店舗で構成。
1階の「資生堂ビューティ・スクエア(Beauty Square)」は、「ビューティーを発見し・遊び・シェアする体験・発信型スポット」がコンセプト。「ゴーライブゾーン」「ブランドゾーン」「インスタレーションゾーン」「サロンゾーン」の4つのゾーン構成で、リアルな体験とデジタル技術を融合させたコンテンツを展開していく。
施設前面の「ゴーライブゾーン」には、ライブストリーミングやウェブ動画番組を収録する公開スタジオを設置。また大型モニターを設置して、様々な情報を配信していく。
「ブランドゾーン」では資生堂グループのメイクアップ、スキンケア、ヘアスタイリングアイテムなどを販売。美のスペシャリストであるビューティーコンサルタントによる丁寧なカウンセリングを行う。
取扱ブランド:イプサ(IPSA)、クレ・ド・ポー ボーテ(clé de peau Beauté)、ザ・ギンザ(THE GINZA)、SHISEIDO(資生堂)、SHISEIDO PROFESSIONAL、ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE&GABBANA BEAUTY)、NARS(ナーズ)、ベアミネラル(bareMinerals)、ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)
「インスタレーションゾーン」では、参加型のデジタルコンテンツや期間限定ショップなど様々なイベントを実施。カラフルな球体や多様なモチーフが人の動きや時間によって光り方を変えるインタラクティブアートや、大型モニターに自身のアバターを映し出し記念撮影ができるバーチャルコンテンツなどを楽しむことができる。
「サロンゾーン」は、「サブファ」で技術と感性を磨き上げたヘアメイクアップアーティストから、1対1で施術やレクチャーを受けられるヘアメイクアップサロン。メニューは、20~30分程度で短時間かつワンポイントの施術&レクチャーが受けられる「クイックメニュー」と、60~120分かけてお気に入りのアーティストと向き合える「アーティストセッションメニュー」の2種類が用意される。
なお「資生堂ビューティ・スクエア」のアンバサダーはきゃりーぱみゅぱみゅが務める。
8階には、レストラン&ラウンジ「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」が開業。プレオープンの6月5日(金)から6月14日(日)まではランチ営業のみ、グランドオープンの6月16日(火)から通常営業を行う。
メインダイニングでは、数種類のメニューから好みのものをチョイスするプリフィックススタイルのコース料理を楽しむことができる。資生堂パーラーが100余年の歳月をかけ銀座の地で培ってきた伝統の西洋料理をベースに、日本の感性で旬の食材の味・香り・彩りを存分に引き立てたこだわりのメニューを提案していく。ソムリエ厳選のワインやこだわりのお茶などと一緒に食事を楽しめるのも魅力だ。