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アメリカ、フランスのドキュメンタリー映画"God save my shoes"が邦題を『私が靴を愛するワケ』として2013年5月11日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショーされる。
洋服を買いに出かけたのに、新しい靴を買ってしまった!女性なら誰もがそんな経験を持っているのでは?なぜ女性たちは靴に虜になるのか、そしてその魅力とは何なのか。本編では、ポップに、心理学的に、そして社会学的かつ歴史的に、さらにはフェティシズム的にもその魅力の謎を追っている。
また、クリスチャン・ルブタン、マノロ・ブラニク、ピエール・アルディ、ロジェ・ヴィヴィエなど一度は履いてみたい憧れのブランドのスター・デザイナーたちと、ファーギーやディタ・フォン・ティースをはじめとする錚々たるセレブたちが「靴」の魅力について語る貴重なインタビューにも注目だ。
なお、公開を記念して伊勢丹新宿店本館2Fの婦人靴売り場では初となる映画と初のコラボレーションとなる特別展示が決定。カフェをイメージした空間に、作品にちなんだシューズブランドのコレクションを展示・販売。また、靴にまつわる書籍を手に取って読むこともできるような、映画好き・靴好きの方の感性を刺激する。会期は2013年5月8日(水)から5月28日(火)まで。また、地下1階の「セバスチャン・ブイエ ファシナション」でも映画をイメージした特製靴型ケーキを販売中だ。
■出演者のコメント
「靴はただ単に歩くためだけのものではない。女性も男性も、靴にフェティシズムを感じるんだ」
―クリスチャン・ルブタン(デザイナー)
「靴は私というものを表現するのに欠かせないものよ」
―ファーギー(歌手・ブラック・アイド・ピーズ)
「靴が自分の人生を変えてくれる―だから私は靴に夢中になるの」
―ディタ・フォン・ティース(バーレスクダンサー)
「靴はアートよ。芸術品を買うのと同じ。だから何度も眺めて「素晴らしいわ」と感動するの。」
―ケリー・ローランド(歌手・デスティニーズ・チャイルド元メンバー)
マリリン・モンロー、ソフィア・ローレン、バービー、ベティ・ブープ、ミシェル・オバマ、セックス・アンド・ザ・シティの主人公たち…いつの時代も女性の足元には常にハイヒールがあり、その時代を彩ってきた。靴は女性たちを美しく、そして強くする不思議な力を持っているのだろう。靴を愛するすべての女性たちへの応援映画だ。
【映画概要】
『私が靴を愛するワケ』 (70分)
公開日:2013年5月11日(土)
新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
監督:ジュリー・ベナスラ
出演:クリスチャン・ルブタン、マノロ・ブラニク、ジョヴァンナ・フェラガモ、ピエール・アルディ、ブルーノ・フリゾーニ、ファーギー、ディタ・フォン・ティース、ケリー・ローランドほか
配給:アルシネテラン