山本耀司のスタイルとアディダス(adidas)のテクノロジーがコラボレーションしたラインY-3(ワイスリー)が、ユーザープロデュ―スでクリエイティブなビデオクリップをリアルタイムに作成できるコンテンツを発表。”オーディオとビジュアルを変化させる機能を組み込む”というコンセプトはY-3のデジタルを担当するアクネ(ACNE)が発案している。
ユーザーはY-3公式サイトの最先端のインタラクティブオンラインインターフェースを通じて、サウンドや画像を操作するだけ。AからZのキーで動画を選択し数字のキーでエフェクトを加えるという、簡易的なキーボード操作で手軽にクリエイティブな体験ができる。
エフェクトは、テーマでもある「動き」「歪み」「変化」の3つを盛り込んだもの。ムービーの画像を歪めたり、鏡に映る像のように変化させたり、引き延ばしたりとエコーや万華鏡のような表現を加えることができ、躍動感であふれる映像が目を引く。また編集と同時に変化する背景に流れる音楽を、環境音楽の第一人者のティム・ヘッカーが担当し、さらに創作意欲を掻き立てる仕上がりだ。
また、クリップを選んでAVエフェクトを試している間に作品を録画できるので、オンラインで他のユーザーとシェアすることも可能。ユーザーの操作に反応するダイナミックなエフェクトと音楽で一つとして同じものがない、予想外の作品を制作できるインタラクティブな体験を是非この機会に。(※本コンテンツの操作にはFlash Player 11以上が必要)
Y-3公式サイト
URL:www.Y-3.com