東京駅のエキナカ商業施設「グランスタ東京」と「グランスタ丸の内」の人気菓子ランキングを発表。年末年始の贈り物や手土産にぴったりのグランスタ限定和菓子・洋菓子ベスト5をご紹介。
第1位かつ総合グランプリに輝いたのは、仙台銘菓「萩の月」で有名な菓匠三全が東京駅限定で展開している「萩の調 煌 ホワイト」。「ホワイトエッグ」を使用し、独自の製法で炊き上げた「ホワイトカスタードクリーム」をふわふわのカステラ生地で包み込んでいる。
文明堂が展開する「nuevo by BUNMEIDO」の看板商品「メープル カスティーラ」が第2位に。卵・砂糖・小麦・水飴だけのシンプルなカステラにメープルシロップを加えることで、濃厚なメープルの香りが口いっぱいに広がる贅沢な味わいに仕上げた。スティックタイプなので気軽に楽しめる。
第3位となった、香炉庵 KOURO-ANの「東京鈴もなか」は、東京駅の待ち合わせ場所「銀の鈴」をモチーフにした、こし餡と求肥餅が絶品の最中。小ぶりのころんとした見た目ながら、あんこと求肥がぎっしりと詰まっているので、食べたあとの満足感はたっぷり。
同じく「銀の鈴」をモチーフにしたお菓子、富士見堂「東京鈴せんべい」が第4位にランクイン。老舗せんべい屋のこだわりの味わいを詰め込んだ逸品は、老若男女問わず楽しめる。
創業150年の名古屋で有名なえびせんべいの店、桂新堂が東京駅限定で展開している「パンダの旅」が第5位となった。愛らしいパンダや東京タワー、雷門など、東京にちなんだものを描いた一口サイズのえびせんべいは、もらった人も思わず笑顔になるひと品。
「ザ・メープルマニア」を手掛けるシュクレイの新ブランド、ココリス(COCORIS)の「サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺」が、洋菓子ランキングの第1位。ヘーゼルナッツとチョコレートの贅沢な味わいと、木苺の鮮やかな香り・酸味を楽しめる。
第2位となった、本格チーズスイーツ専門店・マイキャプテンチーズTOKYOの「マイキャプテンチーズセット」は気軽な手土産に最適。チーズのおいしさを最大限に追及した、パッケージにも味にもこだわった新しいチーズスイーツだ。
「じゃがボルダ」の「Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダ 鰹と昆布のうまみだし味」が、第3位に。「広尾 小野木」監修の鰹節と昆布からとった 華やかに薫る“だし”の旨味が癖になる。粉が手につきにくい「KGT製法」がポイント。