ディズニーミュージカル『ニュージーズ』が日本初上陸。SixTONES(ストーンズ)・京本大我主演にて、2021年10月9日(土)から10月30日(土)まで東京・日生劇場で、11月11日(木)から11月17日(水)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。
尚、東京・大阪公演ともに、チケットの一般発売は2021年9月4日(土)から。
2012年にトニー賞を席捲したブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』が、京本大我を主演に迎えて日本初上陸。当初は2020年5月に公演予定だったが、やむを得ず全公演中止となったため、今回は満を持しての“日本初上演”となる。
『ニュージーズ』は、ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に製作されたミュージカル。1899年のニューヨークを舞台に、新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描いている。美しいメロディーと、躍動感溢れるダンス・ナンバーにも注目だ。
ブロードウェイでは、ディズニー・シアトリカル・プロダクションズ製作により初演され、2年間にわたって通算1,004公演を達成。トニー賞8部門ノミネート、2部門受賞/ドラマ・デスク・アワード6部門ノミネート、2部門受賞とヒットを飛ばした。
『ニュージーズ』の音楽を手掛けるのは、『美女と野獣』『アラジン』『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』など数々のヒット作を送り出し、アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケン。作詞はジャック・フェルドマンが担当している。脚本は『ラ・カージュ・オ・フォール』『トーチソング・トリロジー』で知られ、トニー賞4度受賞の実績を持つハーヴェイ・ファイアスタインが手掛けた。
この度『ニュージーズ』の演出を手掛けるのは、日本ミュージカル界の巨匠・小池修一郎(宝塚歌劇団)。『エリザベート』『モーツァルト!』『レディ・ベス』『1789 -バスティーユの恋人たち-』『ロミオ&ジュリエット』など、多くのヒット作品を手がけてきた小池修一郎によって日本版の『ニュージーズ』が形作られる。
主人公であり、“ニュージーズ”のリーダー的存在であるジャック役を演じるのはSixTONESの京本大我。ミュージカル『エリザベート』のルドルフ役を演じるなど、SixTONESとしての活動に加え演劇界でも活躍を見せる京本大我が、どのようにジャックを演じるのか期待が高まる。
京本大我は、2020年に全公演中止となった『ニュージーズ』の再始動にあたり、「『ニュージーズ』ともう一度向き合えること、遂に皆様の元へお届け出来ることを心から幸せに思います。この一年、ただただ悔しく複雑な想いを抱えていましたが、この作品と奇跡の再会を果たせたことに感謝をし、今はただそれだけを噛み締めたいと思います。最高のキャスト&スタッフの皆さんと共に万全を期して挑みます。皆様のご来場を心からお待ちしております」とコメントしている。
【詳細】
ディズニーミュージカル『ニュージーズ』
・東京公演
公演期間:2021年10月9日(土)初日~10月30日(土)千穐楽
会場:日生劇場
住所:東京都千代田区有楽町1-1-1
料金:S席 14,000円、A席 9,000円、B席 4,500円 ※全席指定
チケット一般発売日:2021年9月4日(土)
・大阪公演
公演期間:2021年11月11日(木)初日~11月17日(水)千穐楽
会場:梅田芸術劇場メインホール
住所:大阪府大阪市北区茶屋町19-1
料金:S席 14,000円、A席 9,500円、B席 5,000円 ※全席指定
チケット一般発売日:2021年9月4日(土)
大阪公演問い合わせ先TEL:梅田芸術劇場 06-6377-3800
■作品情報
主演:京本大我
作曲:アラン・メンケン
作詞:ジャック・フェルドマン
脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
演出/日本語訳/訳詞:小池修一郎
製作:東宝/TBS