昨年48万部売れ、ロフトの手帳売上ランキング9年連続1位の「ほぼ日手帳」の新作が、2013年9月1日(日)に発売。発売日から9月10日(火)までの期間には、渋谷ロフトで「手で書く手帳展。」が開催される。
カバーは、過去最多の全95種類。ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のアウトドアライクなジッパーズ、ビージルシヨシダ(B印YOSHIDA)+ポーター(PORTER)のマルチケースなど、ブランドとコラボしたものも多数顔を揃える。中でもミナ ペルホネン(minä perhonen)の生地のかけらを集めて作った「piece,」は要注目カバーの1つ。その他にも、岡本太郎の高度経済成長期真っただ中の作品など、アーティストとのコラボ手帳も登場する。
左)ミナ ペルホネン「piece,」、右)岡本太郎 「TARO/建設」
また、今年はディズニーシリーズが復活。秋山具義がアートディレクションを手掛け、ミッキーとミニーの顔のシルエットを刺繍したシリーズ以外に、ミッキーの顔がたくさん並ぶ中にミニーの顔が1つだけ入った「ミニーを探せ」などの遊び心あるカバーが制作された。
2014年度版の「ほぼ日手帳」は、「ことしのわたしは、たのしい。」がテーマ。2001年の発売以来、様々な改良をしてきた「ほぼ日手帳」の一番の特長は、使っていて楽しいこと。今年はそこにフォーカスし、思いを込めて手帳を作り上げた。種類は、文庫本サイズで1日1ページずつ記入できる「オリジナル」、A5サイズの「カズン」、週間タイプの「WEEKS」、英語版の「Hobonichi Planner」の4つ。どれをどう使い、どのカバーを選ぶかはあなた次第。また、「ほぼ日手帳」を楽しむための公式ガイドブックも発売中。道端ジェシカやチャットモンチー福岡晃子などの著名人の手帳をはじめ、33人の多彩な使用例が紹介されている。
左)ディズニー「ミニーを探せ 赤×青」©Disney、右)荒井良二「いつでも話を聞きますよと ロバが言います。」
さらに、発売日から渋谷ロフトで開催される「手で書く手帳展。」では、「手で書く手帳の良さ、たのしさ」を見つめ直すことが出来る。手で書かれた手帳、メモ、ノートや使いこまれた「ほぼ日手帳」が展示される。「手で書くこと」について語るトークショーや8月から募集している「ほぼ日手帳」コピー大賞の発表、手帳の撮影会など様々な企画が用意されている。
【アイテム詳細】
発売:2013年9月1日(日)
種類:95
販売店舗:「ほぼ日手帳 2014 WEB SHOP」、全国のロフト
※商品によって販売時期が異なる。
【展覧会概要】
期間:2013年9月1日(日)~9月10日(火)
場所:渋谷ロフト6階特設会場
住所:東京都渋谷区宇田川町21-1
料金:無料
■トークショー
日程:2013年9月1日(日)
時間:14時~15時終了予定(受付13時30分~)
場所:渋谷ロフト6階特設会場
ゲスト:松浦弥太郎(『暮しの手帖』編集長)、
西田善太さん(『BRUTUS』編集長)、糸井重里
■手帳撮影会
日程:2013年9月1日(日)
■コピー大賞発表
日程:2013年9月10日(火)