特別展「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」が、山口県立美術館にて、2022年3月1日(火)から4月17日(日)まで開催される。
アメリカ・ミネアポリスに1915年に開館したミネアポリス美術館(通称Mia)は、世界各地の美術作品を9万点以上所蔵する美術館だ。なかでも日本絵画のコレクションは9,500点近くに及び、質・量ともに国際的にも高く評価されている。
特別展「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」では、Miaが誇る日本絵画のコレクションから、狩野派や琳派、浮世絵などの江戸絵画を中心に厳選して紹介。中世から近代に至る日本絵画の変遷をたどってゆく。
会場では、葛飾北斎や歌川広重、東洲斎写楽の浮世絵、伊藤若冲や曾我蕭白ら「奇想」の絵師による絵画など、日本美術を代表する作品を一挙公開。Miaが所蔵する日本美術の優品がまとまって里帰りする、貴重な機会となる。
特別展「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」
会期:2022年3月1日(火)〜4月17日(日)
会場:山口県立美術館
住所:山口県山口市亀山町3-1
開館時間:9:00〜17:00(入場は16:00まで)
休館日:3月14日(月)・28日(月)、4月11日(月)
観覧料:一般 1,500円(1,300円)、シニア(70歳以上)・学生 1,300円(1,100円)、18歳以下 無料
※コレクション展セット券(当日券のみ):一般 1,600円、学生 1,400円
※( )内は前売りおよびオンラインチケットの料金
※高等学校、中等教育学校、特別支援学校の在籍者は無料
※障害者手帳などの持参者とその介護者1名は無料
※前売り券はローソンチケット(Lコード 63010)、セブンチケットにて販売
※オンラインチケット販売の詳細については美術館ウェブサイトを参照
※混雑時に入場制限などを行う場合あり(来館時に美術館ホームページにて最新の情報を確認のこと)
【問い合わせ先】
山口県立美術館
TEL:083-925-7788