稲垣吾郎主演のミュージカル・コメディ『恋のすべて』が、2022年2月11日(金・祝)から2月27日(日)まで東京建物ブリリアホール(Brillia HALL)で上演される。作・演出は、鈴木聡が務める。チケット一般発売日は、2022年1月22日(土)。
『恋のすべて』は、本作で7回目のタッグとなる稲垣吾郎と鈴木聡が贈るミュージカル・コメディ。1930年代のアメリカの或る都市を舞台に、稲垣扮する探偵・ニックが奇妙な依頼人から受けた仕事を遂行しようと奮闘する姿を描いた作品だ。
キャストには、花乃まりあ、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一が名を連ね、音楽監督は青柳誠が担当。軽快な音楽と共に、笑いとロマンティックいっぱいの大人のエンターテイメントを届ける。
ニック・テイラー(稲垣吾郎)は探偵。過去に大切な探偵仲間シドを事件で亡くしている。シドの未亡人に送金しているためいつもお金がない。クラーク・キャンピオン(羽場裕一)は、手広く事業を行う経営者。コニー(花乃まりあ)という箱入り娘がいるが、最近、テディ・モーリー(松田凌)という若者が娘の周りをうろついていることを苦々しく思っている。
ただ、富豪の未亡人でテディの母、カミラ・モーリー(北村岳子)に投資を頼んでいる手前、テディを追い払うことはできない。テディはどうやらコニーにプロポーズをしようとしているらしい。クラークは、カミラからの投資の契約が終了するまで、コニーをテディから遠ざけるという任務をニックに依頼する。「娘を君との恋に落としてくれ」。破格の依頼料に、仕事を引き受けるニック。一緒に時を過ごすうち、二人の間には「恋のような感じ」が漂いはじめる・・・。さらにクラークは、自分の愛人ザラ・エイミス(石田ニコル)を使ってテディを誘惑しようとする・・・。
モボ・モガ プロデュース ミュージカル・コメディ『恋のすべて』
作・演出:鈴木聡
作曲・音楽監督:青柳誠
出演:稲垣吾郎、花乃まりあ、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一
演奏:pf.青柳誠、vln.高橋香織、b.バカボン鈴木、g.三好“3吉”功郎、perc.仙波清彦
<公演概要>
公演日程:2022年2月11日(金・祝)~2月27日(日)
会場:東京建物ブリリアホール
住所:東京都豊島区東池袋1-19-1
チケット一般発売日:2022年1月22日(土)10:00
入場料:S席 11,500円、A席 6,500円、車イス席 11,500円(全席指定)
※未就学児童入場不可 ※営利目的の転売禁止
※チケット情報に関しての詳細は、公式ホームページで要確認