阪急うめだ本店の「北欧フェア2022」が、2022年5月25日(水)から5月30日(月)までの期間で開催される。
3年ぶりの開催となる今回のテーマは、“居心地が良い雰囲気”を意味する言葉であり、北欧諸国のライフスタイル全般に通ずるキーワードとなっている「ヒュッゲ」。北欧各国のブランドが一堂に会し、グルメからインテリアまで様々な商品が販売される。
ヒュッゲなライフスタイルに欠かせない北欧グルメの注目店は、100年以上の歴史を持つヘルシンキの伝統的な市場で愛され続ける名店「ストーリー」(フィンランド)。この機会に是非味わっておきたい名物のサーモンスープは、サーモンやジャガイモ、 ニンジンなどがゴロゴロと入ったフィンランドのソウルフードだ。
このほか、地元で100年以上愛されるアイスクリーム専門店「クングスホルメン・グラスファブリーク」(スウェーデン)、ストックホルムの人気シナモンロール専門店「カフェ・サターヌス」
(スウェーデン)、デンマークを代表するデニッシュ・メーカー「メッテムンク」(デンマーク)といった人気店が、本場北欧の味を振る舞ってくれる。
現地で買い付けた家具や雑貨を取り扱う「ミーミル大阪」は、1940年代のハンス・J・ウェグナーデザインのアームチェアをはじめとする多彩なインテリアを販売。ほとんどが現品限りという貴重なラインナップの中から、世代を超えて活躍するような運命の出会いを探してみてほしい。
スウェーデンの陶芸家であるマリアンヌ・ハルバーグと瀬戸焼のコラボレーションによる人気のフラワーベースも、注目すべきアイテムの一つ。立体物の中に平面的なグラフィックが同居した、不思議でユニークな世界観が魅力だ。
最後に紹介するのは、食事の時間を彩るキッチン&ダイニングカテゴリー。世界中に多くのコレクターが存在する「ヌータヤルビグラスヴイレッジ」(フィンランド)のタンブラー、洗練されたデザインが大人のヒュッゲを演出する日用品ブランド「エバソロ」(デンマーク)、世界の第一線で活躍するデザイナーと共にモダンなプロダクトを提案している「ローゼンダール コペンハーゲン」(デンマーク)など、何気ない毎日の中に幸せを感じさせてくれるようなアイテム/ブランドが多く揃っている。
国連が発表する「世界幸福度ランキング」では毎年上位にランクインする北欧各国。その幸福感の源となっている彼らのライフスタイルを、現地で人気の味や歴史あるインテリアを通して体感してみてはいかがだろう。
「北欧フェア2022」
開催期間:2022年5月25日(水)〜5月30日(月)
開催場所:阪急百貨店うめだ本店9階 祝祭広場/催場
営業時間:10:00〜20:00 ※最終日は18:00終了