東京駅八重洲北口改札を出てすぐ、手土産とお土産が数多く揃う「東京ギフトパレット」。今回は開業2周年を記念して、2年間の累計売上を基にした人気スイーツランキングトップ5を紹介。お盆の帰省や出張時の手土産に、東京土産の新定番として参考にしてほしい。
※2020年8月5日から2022年6月30日までの実店舗売上金額の集計に基づく。1店舗1商品としてランキング化。
見事トップに輝いたのは、小樽洋菓子舗ルタオの運営会社が手がけるあんバタースイーツ専門店「岡田謹製 あんバタ屋」の「あんバタフィナンシェ」。自慢の餡子を生地に混ぜ込んだ和風フィナンシェで、高温で香ばしく焼き上げた生地からエキゾチックなバターの香りが漂う一品だ。
第2位の「ピスタージュ」は、ピスタチオスイーツ専門店「ピスタアンドトーキョー(PISTA&TOKYO)の看板スイーツ。ピスタチオバタークリームをたっぷり挟んだクッキーにローストピスタチオを贅沢にあしらった、ピスタチオ尽くしのサンドクッキーとなっている。
「クラブハリエ イーチャレンジ(CLUB HARIE e-challenge)」からは、バームクーヘンの“みみ”を商品化した意外なスイーツ「MIMIスモール」がランクイン。やわらかな食感が一つの魅力のバームクーヘンだが、構造上火がよく通る“みみ”の部分では、よりしっかりとした食感が楽しめるという。
第4位は、ポケモンをモチーフにした「ポケモン東京ばな奈」シリーズの第1弾として発売された「ピカチュウ東京ばな奈「見ぃつけたっ」バナナのみ風」。愛らしいピカチュウを描いたふかふかのスポンジケーキには、“ナナのみ”をイメージしたバナナカスタードクリームがたっぷりと入っている。
世界中の産地から選りすぐったバターで作るスイーツの専門店「バターバトラー」の「バターフィナンシェ」は、ヨーロッパ産の発酵バターとフランス産のゲランドの塩を使ったフィナンシェ。表面はカリッと焼き上げ、中にはメープルシロップを染み込ませた不動の人気スイーツだ。
このほか、「東京ギフトパレット」内の人気ブランドからは、開業2周年を記念した様々な限定商品が発売。粒あんと東京駅限定のプレミアム生キャラメルをセットにした「<京都祇園あのん>東京ギフトパレットロゴ入り最中」、限定カラーのオリジナルトートバッグにおすすめ商品を詰め合わせた「<ベイカーズゴナベイク>「BGBセカンドアニバーサリーセット」など、ここでしか手に入らない限定品もあわせて注目してみてほしい。
「東京ギフトパレット」
場所:東京都千代田区丸の内1-9-1東京駅八重洲北口(東海道新幹線東京駅八重洲北口改札を出てすぐ)
営業時間:[平日]9:30~20:30、[土日祝]9:00~20:30
※一部、店舗により異なる。