サンクトガーレンから、新作ビール“麦のワイン”が登場。2022年11月17日(木)より、そごう横浜店などにて6000本限定で発売される。
19世紀に、寒冷でブドウ栽培が出来なかったイギリスが、 フランスワインの人気に対抗して造ったとされる“麦のワイン”。そんな“麦のワイン”を2006年より手掛けるサンクトガーレンから、2022年の新作が展開される。
サンクトガーレンの“麦のワイン”は、ワインに匹敵する高いアルコール度数をもち、年単位での長期熟成を可能とするビール。麦の旨味が凝縮された、濃厚で蜜のようにとろりとした口当たりが特徴だ。
原材料は、ビールと同じ麦芽とホップ、水、ビール酵母のみ。それらを膨大な量使用することで、極限までアルコールを高めている。また、古いほど価値が高いとされており、出荷時点で通常の約6倍の熟成期間を費やしている。購入後、さらに1年、2年...と期間を置くことで、ドライフルーツやカラメルが複雑に絡み合ったような甘味が強くなっていき、香りも味わいも驚くほど深みを増していくのだ。
今回登場するのは、大麦麦芽を主原料としつつ、通常の約7倍ものホップを使用した“バーレイワイン”と、小麦麦芽を主原料に、約2.5倍のホップで仕上げた“ウィートワインの2種類。特にバーレイワインは、通常のビールとは比較できないほどの濃厚さと華やかな香り、重厚な苦味を併せ持っている。
【詳細】
麦のワイン 各1,100円
発売日:2022年11月17日(木)
販売店舗:東急百貨店 吉祥寺店、横浜高島屋、そごう横浜店、京急百貨店、クイーンズ伊勢丹 品川店・藤沢店、ながの東急百貨店、サンクトガーレンのオンラインショップ ほか
※各店の入荷分には限りあり。
・エル ディアブロ2022(悪魔)
スタイル:バーレイワイン(大麦のワイン)
主原料:大麦麦芽
・ウン アンヘル2022(天使)
スタイル:ウィートワイン(小麦のワイン)
主原料:小麦麦芽