映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、クリス・エヴァンス演じるスティーブ・ロジャーズからキャプテン・アメリカ役を引き継ぐサム・ウィルソンの話。これまで演じてきたアンソニー・マッキーが主演として新たなキャプテン・アメリカの物語を描いていく。
そのほか、「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」シリーズでお馴染みハリソン・フォード、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのリヴ・タイラー、『トップガン マーヴェリック』でパイロット役を演じたダニー・ラミレス、映画『ドクター・スリープ』のカール・ランブリーや、『インクレディブル・ハルク』のティム・ブレイク・ネルソンなどが出演する。
監督は『ルース・エドガー』のジュリアス・オナーが務める。
なお、日本語吹替版では、2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』から2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで6作品でサム・ウィルソンの日本版声優を担当してきた溝端淳平が続投。11年の時を経て、新キャプテン・アメリカ役を受け継ぐ形となった。
アメリカ大統領ロスが開く国際会議でテロ事件が発生。それをきっかけに生まれた各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展してしまう。この混乱を食い止めようとする新キャプテン・アメリカことサム・ウィルソンに、〈赤いハルク〉と化した大統領ロスが襲いかかる。だが、全ては“ある人物”によって仕組まれた陰謀だった。各国の対立は混迷を極め、日本の首相・尾崎の思惑も絡み合っていき……。
【作品詳細】
映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
原題:CAPTAIN AMERICA: BRAVE NEW WORLD
公開日:2025年2月14日(金)
監督:ジュリアス・オナー
出演:アンソニー・マッキー、ダニー・ラミレス、リヴ・タイラー、ジャンカルロ・エスポジート、平岳大、ハリソン・フォード、カール・ランブリー、ティム・ブレイク・ネルソン
日本語吹替版キャスト:溝端淳平、村井國夫、藩めぐみ、森川智之