異国の料理をとことん堪能できるのも嬉しい。“プロシュッテリア”風イタリアン酒場「ランパダ(Lampada)」では、生ハムの盛り合わせをはじめとするイタリア料理のアレンジメニューやおでんを用意。ワインや日本酒とあわせて楽しめる新感覚のイタリアン酒場だ。ほかにも、中華料理屋「中華バル サワダ」や「餃子マニア/北京ダックマニア」、タイ料理屋「スコンター」などが出店し、虎ノ門限定メニューなどを取り揃える。
2階には、ゆったりとした店内にて食事を楽しめるレストランがオープン。オールデイダイニング「ザ グリル 虎ノ門(THE GRILL TORANOMON)」では、グリル料理をはじめ懐かしさ感じる洋食に欧風料理のエッセンスを加えた、ほっとした幸せを感じるような食事を楽しめる。
「ザ グリル 虎ノ門」と反対側にある米が主役の和食店「日常茶飯時」は、家庭では“たどり着かない家庭料理”を提供する。艶々でふっくらとした米と相性抜群なメニューは、レシピも公開しているので、自宅でお店の味わいを表現することが可能だ。
駅前広場「ステーションアトリウム」直結の「T-マーケット」では、飲食・食物販・物販の全27店舗を展開。そのラインナップには、ミシュラン1つ星のレストラン「Ode」の生井祐介による「カフェ・メキシカン・タコス」、日本橋の人気ベーカリー「ビーバー ブレッド(BEAVER BREAD)」の新業態店舗など、注目の店舗が揃う。
「立食いすし 魚河岸 山治」は、中目黒の人気すし店「鮨 つきうだ」初となる監修店。目利きのプロと握りのプロが磨き上げたこだわりのすしを、“立食いスタイル”でよりカジュアルに楽しめる。おすすめは、焼きと蒸し、二つの手間をかけてふっくらと仕上げた「アサリ軍艦」や、山治自慢の目利きによる「マグロの握り」。単品は1貫100円から、ランチコースは5貫900円からと、リーズナブルな価格で本格すしを楽しめるのが嬉しい。
虎ノ門で“ちょい飲み”するなら、酒屋直営の酒処と角打ちがひとつになった「角打ち KAN」がおすすめ。立ち飲みもできる「酒処エリア」では、25種類ものおでんのほか、甘酒を使っただし巻き玉子、酒粕とベーコンのポテトサラダなど、お酒と相性抜群のメニューが勢ぞろい。セルフ式の「角打ちエリア」では、厳選した日本酒や国内外のクラフトビール、焼酎、ワインなどをバラエティ豊かに用意する。
本所吾妻橋の人気ハンバーガー店「ビルダーズ(Builders)」が、T-マーケットに移転する。こだわりのパティは、US産肩ロースの柔らかく肉質の良い部分を大きめにカットし、店で挽いたミンチの部分をツナギ代わりにミックスしているのがポイント。“まるでステーキ”のような、肉肉しい味わいを楽しめる。
スイーツ店の注目は、ミシュラン1つ星を獲得したイタリアンレストラン「タクボ(TACUBO)」が手掛ける初のカフェ形態のパティスリー「ドルチェ タクボ カフェ(DOLCE TACUBO CAFFE)」。人気のフィナンシェやカヌレといった焼き菓子のほか、濃厚なカスタードがあふれだすシュークリーム、初登場のソフトクリーム、ギフトにもぴったりなサブレの詰め合わせなどがラインナップする。