岩佐又兵衛(いわさまたべえ)は、日本の絵師。江戸時代初期に活躍。絵画に大きな影響を与え、また、浮世絵や大津絵の源流ともされている。豊かな頬と長い顎を持つ「豊頬長頤(ほうぎょうちょうい)」と言われる人物表現や、和漢の要素を持つ独自の画風で人気を集めた。日本、中国の古典や故事をテーマにしたものから、江戸時代の人物を描いた風俗画にまで幅広く作品を残した。操浄瑠璃の上演に用いるテキストを詞書とした極彩色絵巻群は、岩佐又兵衛の工房が総力を挙げて手掛けた長大な作品であり、代表作となっている。
6.28(金)~8.25(日) 開催
4.9(火)~6.9(日) 開催
2022.10.18(火)~2022.12.18(日) 開催
2022.3.20(日)~2022.5.15(日) 開催
2022.5.22(日)~2022.7.18(月) 開催
2021.10.2(土)~2022.2.27(日) 開催