大辻清司(おおつじ きよじ、1923-2001)は日本の写真家。東京写真専門学校に入学。「実験工房」と「グラフィック集団」に参加。シュルレアリスムの影響を受けた、前衛的な作品が特徴。日常生活に焦点を当て、「なんでもない写真」と題した、一見素朴なスナップ写真を手がけている。