1999年、クレイグ・アレキサンダーが「CASH CA(カシュカ)」をスタート。2016年にブランド活動を終了した可能性が高い。
「CASH CA(カシュカ)」はイギリスのニットウェアブランド。1999年にクレイグ・アレキサンダー(Craig Alexander)が設立する。
クレイグ・アレキサンダーは1980年にSCOTTISH COLLEGE OF TEXTILEを首席で卒業後、ジョン スメドレー(JOHN SMEDLEY)に入社。ジョン スメドレーの売り上げを増やすことに貢献する。
その後、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)に入社。ニットコレクションを担当する。ここでも活躍し、マーガレット・ハウエルのニットの売り上げを10倍にすることに成功。
マーガレット・ハウエル退社後は著名ブランドのデザインコンサルタントとして活躍。
1999年に「CASH CA(カシュカ)」を設立。カシミアを使った高品質なニットが人気となる。
2010年、アディダスやフラグメントデザインなどでデザインを担当する倉石一樹(Kazuki Kuraishi)を新デザイナーに迎える。
ニット以外にもアウターやシャツ、カットソー、パンツ、シューズ、アクセサリーとトータルでコレクションを展開。