2014年ブランドスタート。
ローレンス ジェンキン スペクタクル メーカー(Lawrence Jenkin Spectacle Maker)は、イギリスの伝説的アイウェアデザイナーのローレンス・ジェンキン(Lawrence Jenkin)が手掛けるアイウェアブランド。2014年にブランドがスタートする。
ローレンス・ジェンキンは1970年代に一家が経営するアングロ アメリカン アイウェア(Anglo American Eyewear)のデザイナーだった人物。アングロ アメリカン アイウェアは当時、オリバー ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)やカトラーアンドグロス(CUTLER AND GROSS)と並ぶ、イギリスの3大クラシックアイウェアブランドの1つとして人気を博した。
1996年に、53歳にしてアイウェアデザイナーを引退する。
2014年、自身のブランドとしてローレンス ジェンキン スペクタクル メーカーをスタートする。
■デザイナープロフィール
ローレンス・ジェンキン(Lawrence Jenkin)
1882年、「Anglo American Optical」創業。
1943年、ローレンス・ジェンキンが誕生。
1948年、アーサー・ジェンキン(ローレンスの父)が「Anglo American Optical」を譲り受ける。
1970年、ローレンス・ジェンキンが「Anglo American Optical」に入社。
1984年、「CUTLER AND GROSS」の創始者のうちの1人、親友であるトニー・グロスと一緒にロンドンに小さな眼鏡店をオープン。
1985年、「Anglo American Eyewear」と社名を変更。
1996年、ローレンス・ジェンキン 引退(当時 53歳)。
1996年、「Adaptive Eyecare」 でボランティアの仕事を始める。ジョシュア・シルバー博士と一緒に簡易的に視力矯正ができる画期的な眼鏡「Adspecs」を開発。イギリス政府から援助を受け、アフリカのガーナとネパールに10年間で計3万5000個の「Adspecs」を配布。
2000年、ローレンスの弟トニー・ジェンキンが、会社を買収を機に「Anglo American Optical」に再び社名を変更。
2009年、フレームの製造の準備を始める。
2014年、「Lawrence Jenkin Spectacle Maker」コレクションをスタート。