1976年、エルベ シャプリエ(Hervé Chapelier)を創業。
エルベ シャプリエ(Hervé Chapelier)はフランスのバッグブランド。
色使いはカラフルで、トートバッグが人気で、その中でもベーシックでカジュアルなNラインの人気が特に高い。シンプルで独特な、舟型(ピラミッドのような形)のデザインに加え、軽さと、耐久性の強さが評価されている。
その他、ナイロンとレザートリミングのコンビネーションが人気のNDラインなども20年に渡って人気商品となっている。コットン素材、合成皮革なども素材に取り入れたバッグも展開している。
スタイルが全く異なるが、プラダ、フェリージ、オロビアンコ、ダニエル&ボブなどのナイロンバッグで有名なブランドに比べれば、エルベ シャプリエは非常にリーズナブルで、レスポートサックと同程度の価格設定になっている。(エルベ シャプリエはカジュアルなイメージでオロビアンコ、ダニエル&ボブなどはよりビジネス的なイメージが強い)
エルベ・シャプリエが、1976年、弱冠26歳で自身の名を関したブランド「(Hervé Chapelier)」をスタート。創業前にアメリカに留学しており、以降アメリカのデザインを上手く取り入れている。(同時期にイタリアでナイロンバッグの先駆けとなるブランドフェリージが誕生している。)
創業当時、あまり使用されることのなかったナイロン素材を取り入れたバッグで、人気となる。その他、サドルステッチを施しており、より耐久性の高さでも評価されている。
1985年、エルベシャプリエのアイコンとなる「舟型ナイロントート」を発表。
2005年、よりエレガントな初のリュクスライン「GP(Pebbled Grain Coated Canvas)」をスタート。