2019年秋冬コレクションよりナインエム(9M)をスタート。2023年春夏シーズンより、ホロマーケット(Holo Market)に改名。
ホロマーケット(Holo Market)は日本のファッションブランド。メンズを中心としたユニセックスブランドである。
ホロマーケットのコンセプトは”Craftsman meets luxury abnormal uniform”で、クラフトマンシップによりユニフォームも普通とは違ったラグジュアリーなものになるという意味。日本で開発された生地を普遍的なアイテムに落とし込み、世界で通用するブランドになりたいという想いがこめられている。シーズンテーマによって異なるが、快適な生地を使用したデイリーウェアを提案している。
デザイナーの吉田力は1985年生まれ。大阪モード学園を卒業後、久山染工に入社。デザイナーとして国内外メゾン等のテキスタイルを制作、販売し。約15年間国内外のブランドのファブリックの開発を手掛ける。これまでの経験を生かし2019年秋冬シーズンよりナインエム(9M)をスタートさせた。ナインエムでは、“アブノーマル ラグジュアリー ユニフォーム”をコンセプトに、旅やアートからインスパイアされたパターン、様々なユニフォームをベースにした機能的なデザインのメンズウェアを提案。京都の手染めによるテキスタイルを採用している点も特徴だった。
2023年春夏シーズンよりブランド名をホロマーケット(Holo Market)に改名。