Houbigant

ウビガン

ブランドのはじまり

1775年、創業者のジャン・フランソワ・ウビガンが「ウビガン(Houbigant)」をスタート。

ウビガンについて

ウビガン(Houbigant)は、フランスのフレグランスブランド。世界で最も古い歴史を持つ香水ブランドの1つとして数えられる。

1775年、創業者のジャン・フランソワ・ウビガンが、フランス・パリのフォーブール＝サントノレ通り19番地に、香水店をオープンさせたのがブランドのはじまり。以後4世紀の歴史を超えて、世界中で愛され続け、さまざまな国の王侯貴族などが愛用。マリー・アントワネット、ナポレオン、ダイアナ妃など、著名人も愛用したフレグランスとしても知られる。マリー・アントワネットは、フランス革命でギロチンにかけられるその時まで、ウビガンのフレグランスを持っていたというエピソードも存在。

1882年、世界で初めて合成香料を用いたフレグランス「フジェールロワイヤル」を発表。本来香りのしないシダという植物の香りを表現した、革新的な香水として注目を集める。

1912年、ダイアナ妃が結婚式で、フレグランス「ケルクフルール」を使用。