キャロン(CARON)は、フランス・パリのフレグランスメゾン。1904年、調香師のエルネスト・ダルトロフと、そのパートナーのフェリシエ・ヴァンプイユが、フランス・パリで「キャロン(CARON)」をスタートさせる。
2018年、オーナーを務める、欧州の財閥ロスチャイルドグループの銀行家アリアン・ド・ロスチャイルドが、専任調香師としてジャン・ジャックを迎える。約3年をかけて全面リニューアルを実施。国内には、2021年より「ラ・コレクション・メルヴェイユーズ」と2種のメンズフレグランスを引っ提げ、再登場する。
専属調香師ジャン・ジャックが作り出した「ラ・コレクション・メルヴェイユーズ」シリーズは、天然香料を高配合した贅沢なフレグランスシリーズ。フローラル、アンバー、ウッディー、タバコ、シプレなど、バリエーション豊富な香りを展開する。
また、2022年2月には、新しいオードトワレシリーズを発表。キャロンのアイデンティティである「ローズ」などの植物香料を突飛な組み合わせで調合した、3つのフレグランスを提案する。
1904年、調香師のエルネスト・ダルトロフとフェリシエ・ヴァンプイユが、フランス・パリで「キャロン(CARON)」を設立。
2018年、専任調香師にジャン・ジャックが就任。約3年の年月をかけて、ブランドの全面リニューアルを行う。