2008年、ディレクター後藤雄貴が、ニューヨークでチャリアンドコーをスタート。
チャリアンドコー(CHARI&CO)は、2008年にニューヨークでスタートしたサイクルウェアブランド。ディレクターは、後藤雄貴。
マンハッタンの中でも高層ビルの少ない、最後の下町の雰囲気が残る地域であるローワーイーストサイド・ニューヨークにて、金融危機の起きた2008年、ニューヨークで自転車屋ブティックとブランドを同時にスタート。ショップオリジナルのTシャツを作ったことをきっかけに、アパレルを展開する。
ライダーを抱えチームをスポンサードしながら各国のレースに参加し、スケーター、バイクライダー、アーティスト、カメラマンなどチャリアンドコーに関係する人々の思いをブランドのフィルターを通して伝えていく。
ライダーからのフィードバック、ニューヨークのシーンをとらえ、そこから見る世界の価値観、更には10年以上のストーリーを元に利便性と機能性の高いファッションを創出する。
アイテムには、サイクルカルチャーを反映したデザインを採用。カジュアルなTシャツやパーカー、ポロシャツ、ジャージなどを揃える他、キャップやアクセサリーなども展開。
過去には、ジュン・オソンや、花井祐介といったアーティストや、スティーブン・アラン、シチズン、グラミチ、フィラなどとコラボレーションしている。