餃子に特化したグルメイベント「クラフト餃子フェス SAITAMA 2023」が、2023年10月4日(水)から9日(月・祝)まで、埼玉・さいたま新都心 けやきひろばにて開催される。
「クラフト餃子フェス」は、各店のこだわりによって様々な形に姿を変える“クラフト餃子”に焦点を当てた人気グルメイベント。定番の焼き餃子はもちろん、水餃子や揚げ餃子、蒸し餃子、あるいは小籠包まで、多彩なバリエーションの餃子が楽しめる。
2022年に続いての開催となる今回も、正統派に攻めるコンサバ餃子、伝統を重んじるトラッド餃子、視点を逆手に取ったデザイナーズ餃子など、約30種類の“クラフト餃子”が集結する。
まず目を向けたいのは、「クラフト餃子フェス」ならではの創造性あふれる餃子メニューだ。たとえば、和牛専門卸問屋直営の焼肉店「肉処 天穂」の「肉汁爆弾!佐賀牛餃子」は、佐賀牛100%の贅沢な味わい。
「餃子とワイン 果皮と餡」が手がける、北海道の豊西牛を使用した「十勝産濃厚味噌バター牛カツ餃子」は、衣を纏ったサクサクの揚げ餃子。口に入れると、白味噌や八丁味噌、北海道産バターを掛け合わせ、6種類のスパイスが織りなす豊かな風味を楽しめる。
毎度行列が絶えない「博多餃子舎603」の「明太チーズ餃子」や、レモンピールを練り込んだ爽やかさで人気を博す「京都餃子ミヤコパンダ」の「さわやかに香るレモン餃子」など常連出店メンバーも見逃さないようにしたい。
シンプルな餃子を楽しみたい人なら、正統派餃子を要チェック。
老舗餃子専門店「餃子の店おけ以」が展開する「おけいの焼き餃子」は、全工程に3日間を費やして餡も皮も全て手作りにこだわった逸品。皮のパリ&モチ食感がたまらない。また、店舗では提供していない「おけいの水餃子」も登場する。
また、「香港点心楼」の「プリプリエビ蒸し餃子」や「フカヒレ餃子」、人気ラーメン店「肉玉そば越智×浅草開化楼」の背油を練り込んだ「謹製 旨味肉汁餃子」、さらに「餃子専門店さんくみ」が展開する“超薄皮”が特徴の「黒豚羽根付き餃子」などもおすすめだ。
女性にも嬉しい、スープ仕立ての餃子や、濃厚なソースと味わうアレンジメニューも会場で。
ラーメン店「じゃげな」の「信州味噌たれネギ餃子」は、地元の信州味噌を甘辛くアレンジした特製タレで味わうひと品。「餃子専門丸虎MARCO」の「とろとろメルティーチーズ餃子」は、4種類のナチュラルチーズとガーリックオイルなどをブレンドした特別なソースをたっぷりとかけて召し上がれ。