日本橋三越本店は、「フランス展 2023」を本館7階 催物会場にて開催する。期間は2期に分かれ、パート1が2023年9月27日(水)から10月2日(月)まで、パート2が10月4日(水)から10月9日(月・祝)まで。
日本橋三越本店の「フランス展」は、日本にいながらフランスの雰囲気が楽しめると人気を博すイベント。会場では、注目のブーランジュリーやスイーツなどのフードメニューに加えて、アクセサリーや雑貨などの豊富なアイテムも取りそろえる。
まずは、2023年の話題スイーツ“カヌレ”に注目だ。2016年に世界カヌレコンクールで優勝したシリル・サンニコラが手掛けるカヌレは、季節を感じられるひと品に。展開する「クレムレマロン」は、マロンのクリームをカヌレ生地の中に閉じ込めている。
また、若くしてM.O.F(フランス国家最優秀職人)を取得した“天才”イヴァン・シュヴァリエが来日。人気すぎてパリでもなかなか食べることができない、焼きたてマドレーヌを販売する。
店舗を持たないチョコレートブランド「セイスト」が手掛けるのは、クイニーアマンショコラだ。フランス・ブルターニュ地方の伝統菓子・クイニーアマンを、ショコラティエ 瀧島誠士が濃厚なショコラで仕上げている。
そのほか特別出店のスイーツ店にも、三越創業350周年を記念した豪華顔ぶれがそろう。「ゴ・エ・ミヨ 2020年度版」でベストパティシエ賞を受賞した平瀬祥子による「パティスリー ローブ 花鏡庵」、兵庫の人気洋菓子店「リビエール」などが出店予定だ。
話題のフレンチやアシェットデセール(デザートプレート)も会場に。「ゴ・エ・ミヨ 2023」においてベスト・パティシエ賞を受賞した、表参道の人気店「エンメ」と、名古屋のアシェットデセール専門店「リリック」は、思わず写真に収めたくなる美しいビジュアルのデザートを提供。また、2023年4月に西麻布にオープンした「ジャプォン」では、スパイスやハーブを加えた新感覚フレンチを楽しむことができる。
その他、M.O.F.ブーランジュ リシャール・リュアンを継承するブーランジュリー、平均樹齢50年のピノ・ノワールを贅沢に使用したフランスワイン、フランス人陶芸作家が手掛ける人形ネックレス、パリの老舗コスチュームジュエリーブランドのアンティーク調アクセサリーなど、多彩なラインナップが会場に勢ぞろいする。
【詳細】
フランス展 2023
期間:
パート1 2023年9月27日(水)~10月2日(月)
パート2 10月4日(水)~10月9日(月・祝)
場所:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1