映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』が、2024年6月21日(金)に全国の映画館で公開される。
『バッドボーイズ』は、ジェリー・ブラッカイマーのプロデュースのもと、マイケル・ベイが監督した1995年のアクション映画。迫力満点のカーアクションや銃撃戦などをたっぷりと盛り込んだ映像で、バディ・アクション映画の真髄を伝えた『バッドボーイズ』は、ブラッカイマー×ベイコンビの金字塔を打ち立て、以降もシリーズ化されてきた。
1995年の第1作、2003年の『バッドボーイズ2バッド』、2020年公開の第3弾『バッドボーイズ フォー・ライフ』では、マイアミを舞台に、ウィル・スミスとマーティン・ローレンス演じる2人の刑事が事件に挑む姿を描いている。そんな『バッドボーイズ』シリーズ待望の最新作が、4年ぶりに公開へ。『バッドボーイズ RIDE OR DIE』の邦題で、ウィル・スミスとマーティン・ローレンスの最強バディがスクリーンに帰ってくる。
映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』では、なんとウィル・スミス演じるマイクとマーティン・ローレンス演じるマーカスの2人が容疑者に。亡き上司のハワード警部に麻薬カクテルと関係があったという汚職疑惑がかけられ、無実を証明すべく2人は独自に捜査を開始。しかし、警察からも敵組織からも追われる身となってしまう。四面楚歌の中、汚名返上のための命懸けの戦いが始まる。
マイク・ローリー…ウィル・スミス
父から残された遺産がありお金持ち。ブランド物のスーツを着こなし、ポルシェを乗りこなす。
マーカス・バーネット…マーティン・ローレンス
マイクのワイルドな運転の被害者で、マイクのよき友。マイクとは常に言い争いが絶えない。
劇中では、急降下するヘリコプターの中でのシリーズ初となるスカイアクションや、火だるまとなった車からの間一髪の脱出に加え、まさかのワニも登場し、逃亡者として危機に襲われる2人の姿を見ることができる。また、これまでの舞台はマイアミであったが、今作ではマイアミを離れ、戦いが繰り広げられるのもポイントだ。
“一蓮托生、死ぬまで共に”を意味する副題「RIDE OR DIE」は、過去シリーズにおいてもピンチの時に何度も彼らが唱えてきた合言葉「共に生き、共に死ぬ。一生悪友(バッドボーイズ)」の意味を込めたもの。年季の入った2人の掛け合いと、生きるか死ぬかの決死のアクションと共に、シリーズ史上最も強い2人の“絆”が描かれる。
監督は、『バッドボーイズ フォーライフ』に続きアディル・エル・アルビとビラル・ファラーが続投。『バッドボーイズ フォーライフ』よりブラッカイマーとベイからバトンを引き継ぎ、それまでのシリーズ累計4億ドルの記録を1作品でたたき出し、大ヒットをおさめた。当時は若手監督と呼ばれた2人が描く新作に、期待が高まる。
マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイクとマーカス。彼らの亡き上司ハワード警部に⿇薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられた上司のために、独⾃に捜査をはじめた2⼈は、上司が遺した最後のメッセージ「内部に⿊幕がいる。誰も信じるな!」という⾔葉を胸に、汚名返上のため、命がけの戦いを繰り広げる。
【作品詳細】
映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』
公開日:2024年6月21日(金)
監督:アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ウィル・スミス、マーティン・ローレンス、ヴァネッサ・ハジェンズ
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
原題:BAD BOYS: RIDE OR DIE