丼とお茶の専門店「ジュアンボール&ティートーキョー(Juan Bowl & Tea Tokyo)」が日本初上陸。2024年6月30日(日)より、東京・表参道にオープンする。
「ジュアンボール&ティー」は、オーナーシェフ・石黒杏奈が2017年にオーストラリア・シドニーにオープンした丼とお茶の専門店。素材に拘った味わいと、美しい見た目を兼ね備えた丼ぶりがシグネチャーで、オープン直後から行列の絶えない人気店だ。
そんな「ジュアンボール&ティー」の2号店が、日本初出店。「ジュアンボール&ティートーキョー」では、本店で展開する4つの丼を、初の試みとな御膳スタイルで展開。それぞれの丼の味わいを引き立てる、マッチング・ティーも用意する。
例えば「A5黒毛和牛まぶし御膳」は、低温調理したA5黒毛和牛のイチボを、ガーリックバターソース風味のライスにのせた丼がメイン。自家製オニオンソースや味噌、わさびなどのほか、ほうじ茶出汁をかけてお茶漬け風にアレンジできるなど、味の変化を楽しみながら味わうことができる。合わせるお茶は、甘味と深いコクが特徴の雲南紅茶だ。
和洋折衷の鰻丼が主役の「至高の鰻ひつまぶし御膳」。紫蘇や山椒を散らした半熟オムレツで包み、仕上げにふんわりチーズをトッピングしたユニークな味わいがポイントだ。ペアリングには、草原を感じさせる上品で香ばしい香りと、すっきりとした口当たりの⻄湖龍井茶(シーフーロンジンチャ)をセレクトしている。
また、群馬のブランド豚「くちどけポーク」を使用したとんかつ御膳や、レモングラスジンジャーライスの上に、香ばしく炙った美桜鶏を贅沢にのせた「美桜鶏の極み海南鶏飯御膳」もラインナップ。さらに、オプションとして、お茶&デザートセットも用意。お茶は4種類、スイーツは、枡にぎっしりつまった抹茶ティラミス、または黒胡麻わらび餅からセレクトできる。なお、お茶、スイーツはそれぞれ単品での注文も可能となる。
【詳細】
「ジュアンボール&ティートーキョー」
オープン日:2024年6月30日(日)
住所:東京都港区北⻘山3丁目7-1 カオスビル1F
営業時間:月~日 11:30~21:00(L.O.20:30)
定休日:不定休
TEL:070-9077-3283
価格例:
・A5黒毛和牛まぶし御膳 3,480円
・至高の鰻ひつまぶし御膳 3,380円
・特選「くちどけポーク」とんかつ御膳 上ロース 3,280円 / 特上リブロース(限定5食) 3,880円
・美桜鶏の極み海南鶏飯御膳 2,880円
・お茶&デザートセット +1,200円
■ペアリングティー
雲南紅茶900円、西湖龍井茶900円、オーガニックレモンマートル茶800円、金萱烏龍茶(キンセンウーロンチャ)800円
■デザート 各900円