2019年11月に開業を迎えた「渋谷スクランブルスクエア」。本記事では「渋谷スクランブルスクエア」内にオープンする、おすすめ&注目のフードとスイーツのショップを、日本および渋谷エリア初出店を中心に一挙に紹介していく。
東急百貨店が手掛けるゾーン「東急フードショーエッジ」では、ギフトにも適した注目スイーツをラインナップ。「ワールドブティック」ゾーンと「カラット 東急フードショーエッジ」で構成し、関東初、商業施設初などを含めて11ショップとイベントスペースが入居する。
サブレサンド(ブール、ラムレザン、ピスターシュ) 1個 300円+税
フランス産発酵バター・エシレを使った焼菓子が楽しめる「エシレ・パティスリー オ ブール(ÉCHIRÉ PÂTISSERIE AU BEURRE)」は、伊勢丹新宿店に続く2号店を渋谷にオープン。「渋谷スクランブルスクエア」ではキッチンスペースを併設し、焼きたての商品も提供する。
2018年には、フランス以外で初となるショコラ工房を日本橋にオープンしたことで話題となった「ル・ショコラ・アラン・デュカス(LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE)」。「渋谷スクランブルスクエア」店では、世界中12の産地のカカオを使った人気のタブレットやボンボンショコラ、ソフトクリーム、渋谷スクランブル店限定のケーキなどを提供する予定だ。
日本初上陸となる、パリ 7区ブルトゥイユ大通りに店を構えるパティスリー「モリヨシダ(MORI YOSHIDA)」。提供する本格的な味わいのフランス菓子の中でも、螺旋状にドレープを描いた「クレームモンブラン」は特に目を惹く一品。中心にはシャンティ―にマロンを忍ばせ、ベースのパイ生地“パータフィロ”が食感のアクセントになっている。
“味覚の魔術師”と称される「フィリップ・コンティチーニ」が、新たなクリエイションを引っ提げて2号店をオープン。新作となる「ブラウニー」は、口に入れた時のチョコレート生地の贅沢さと独特な食感、そしてアクセントの塩が絶妙なマリアージュを繰り広げる。
「プレスバターサンド」は、焼きたてチーズタルト専門店「ベイク(BAKE)」などを手掛けるベイクから、初の土産菓子ブランドとして誕生したバターサンド専門店。東急フードショーエッジ店では、定番の「バターサンド」だけでなく、店舗限定フレーバー「バターサンド〈黑〉」を発売する。
こだわり抜いたチーズを贅沢に使った新感覚のスイーツを取り揃える「ナウ オン チーズ」は、手土産に特化したチーズスイーツ専門店。最もオススメしたい「チーズクッキー」は、食べた瞬間に口一杯に広がる風味と、ホロリとくずれる口どけの良さが病みつきになる。カマンベールチーズに上品な香りと甘さのはちみつを合わせた「焼きチーズフィナンシェ♪」も注目の一品だ。
こだわりの食材を使用したメニューを提供するデリカッセン「パリヤ」。今回渋谷スクランブルスクエアにオープンする新業態店舗「パリヤ バーベキュー&ナムル(PARIYA BBQ&NAMUL)」では、バーベキューとナムルを選べるランチボックスやケーキなどを提供する。
ミシュランで5度星を獲得した「ティエリー マルクス」のベーカリー「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」が日本初進出。“伝統と革新”をコンセプトに掲げるシェフが、フランスの伝統と日本ならではの味を融合。国産素材を使用し焼き上げたブリオッシュや、和食からインスピレーションを得たロールサンドなどを展開する。店内は厨房を併設しているので、焼きたての味を楽しめるのも嬉しい。
台湾の創作レストラン「参和院(サンワイン)」が、テイクアウト専門店として「渋谷スクランブルスクエア」に日本初上陸。胡麻ペースト餡を包んだ「パオ・パンダ」や、チャーシューがたっぷり入った「パオ・ハリネズミ」、紫芋の餡に香ばしい胡桃を入れた「パオ・ピンクきのこ」など、キュートな見た目のオリジナル包子は必見だ。
「ピース カフェ」は、日本人が選ぶハワイのカフェランキングで1位を獲得したほか、地元のグルメ誌などでも数々の賞を受賞するなど沢山の人に愛される人気のカフェだ。日本初の店舗「ピース カフェ ハワイ」では、ハワイと和食料理の感性と技術を活かした“ハワイアン精進料理”を用意。デリ専門店として、ここでしか味わえないヘルシーな創作料理を展開していく。
ロサンゼルス発のカフェ「アースカフェ(UrthCaffé)」が、新業態となるテイクアウト専門コーヒースタンドをオープン。渋谷スクランブルスクエア店限定のメニューとして、ラズベリーミルクに4種のベリーコンフィチュールをミックスしたタピオカドリンク「ミックスベリーボバ」が登場する。
「なんとかプレッソ2」は、人気カフェ「パンとエスプレッソと」や「しロといロいロ」などの話題店を手がけてきた石井ツヨシによる新ショップ。テイクアウトスペースでは“七色に変化する店”をコンセプトに、時間ごとに展開メニューをチェンジ。引き戸・看板・照明など、ガラッとショップデザインも変えて、来店者を出迎える。
「エキュートエディション」は、これまでエキナカ商業施設として愛されてきた「エキュート」の新業態として、そして渋谷の新たな“スイーツスポット”として誕生する。