福岡発の人気ベーカリー「アマムダコタン(AMAM DACOTAN)」や「アイム ドーナツ(Iʼm donut ?)」のアナザーブランド「ダコー(dacō)」が誕生。2024年7月18日(木)、九州1号店となるベーカリーカフェ「ダコー福岡」を福岡市内にオープンする。
「ダコー」は、福岡・東京で人気を集めるパン屋「アマムダコタン」や、原宿や表参道に店舗を構える生ドーナツ専門店「アイム ドーナツ(Iʼm donut ?)」を手掛けるオーナーシェフ・平子良太によるベーカリーカフェ。アマムダコタンのパンがボリューム満点のであるのに対し、ダコーは、“ちょうどいい小ぶりな食べきりサイズ”のパンを提供する姉妹ブランドという位置づけだ。
2023年秋に東京・桜新町で1号店をオープン。今回は2号店の「ダコー お茶の水」に続く3号店として、九州エリア初上陸となる「ダコー福岡」が誕生する。
「ダコー」は、“パンもドリンクも主役のベーカリーカフェ”をコンセプトとしており、メニューには約40種類の出来立てパンと、約30種類のドリンクを用意している。
パンのおいしさの秘訣は、徹底した“出来立て”へのこだわり。注文するパンをスタッフが受け取り、その場でクリームを絞るなどの最後の仕上げや、リベイクを行ってから提供する方法で提供する。
たとえば「生メロンパン」は、「アイム ドーナツ」の生ドーナツを、サクサク食感のクッキー生地でコーティング。香ばしいクッキー生地を一口頬張ると、モチモチの歯ごたえと、“ふわしゅわっ”とした口どけを兼ね備えた生ドーナツの食感を堪能できる。
食事系パンなら、店名を冠した「ダコーバーガー」がおすすめ。スパイスがほんのり効いた自家製のサルシッチャやフレッシュなトマトなどをたっぷりサンドした。小ぶりなサイズとは思えない満足感を得られるはずだ。
季節を感じるフルーツサンドも必見のメニュー。旬のフルーツとともに、自家製のカスタードクリームや九州産生クリームを挟んだ。また、クロワッサンの余った生地からできた「クロシュート」は、タルトとシュー生地の2つの食感を味わえる“新食感”パンとなっている。
また、約30種類のドリンクは、これまでの「ダコー」になかったラインナップ。ヨーグルトや生クリームを混ぜた、オリジナルドリンク「ダコグルト」をはじめ、エスプレッソを炭酸で割った、スッキリ飲みやすい「エスプレッソソーダ」、ピスタチオ香るラテなど、個性豊かなメニューをパンと共に味わえる。
なお、このほか注文が入ってからつくる、パンを使ったデザートメニューも展開予定だ。
カフェベーカリー「ダコー福岡」
オープン日:2024年7月18日(木)
住所:福岡・福岡市中央区今泉2-5-23-1F
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
■メニュー例:
<パン>
・「生メロンパン」319円
・「ダコーバーガー」396円
・「季節のフルーツサンド(いちじく)」396円
・「クロシュート」418円
<ドリンク>
・「ダコグルト」715円
・「エスプレッソソーダ」605円
・「ピスタチオラテ」715円
・「フルーツコーヒー」550円