桂由美を語る上で欠かせないのが、愛を象徴する花・バラだ。中でも、1998年に咲いた新種の白バラ「ローズ・ユミ」をモチーフにしたドレスは数知れず。ラストには、300枚の花びらで飾られた“大輪の花”のようなドレスが披露され、桂由美のチャレンジングな生涯とともに幕を閉じた。