監督を務めるのは、大河ドラマ「おんな城主直虎」、連続テレビ小説「まれ」、ドラマシリーズ「岸辺露伴は動かない」などの演出を担当し、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』で話題を呼んだ渡辺一貴。『ショウタイムセブン』ではライブ感を重視するため複数カメラで撮影を行っており、中には10分以上にもおよぶ長回しのシーンもあったという。主演の阿部寛は「長回しによって顔色の変化、緊張して汗をかいたりすることなどが活かせたので良かったです。本当に疲れましたが(笑)」と撮影秘話を明かしている。
映画『ショウタイムセブン』の主題歌は、Perfumeの新曲「Human Factory - 電造人間 -」。また、Perfumeの3人が劇中に本人役として出演しており、Perfumeにとっては『モテキ』以来、14年振りの劇映画出演となる。さらに、Perfumeの3人が劇中で着用した衣装を埼玉・広島・愛知の映画館にて展示。1月11日(土)から21日(火)までMOVIX さいたまで、1月25日(土)から2月11日(火・祝)まで広島バルト 11で、2月14日(金)から3月2日(日)までミッドランドスクエア シネマにて衣装展示を行う。
看板報道番組「ショウタイム7」のメインキャスターの座を追われた折本眞之輔のもとにかかってきた爆破テロ予告の電話。冗談だと思い一蹴した折本だが、その直後に発電所で大規模な爆発が起き、一気に緊張感が走る。犯人から交渉人に指名された折本はこの事件をキャスターに返り咲くチャンスと捉え、オンエア中の「ショウタイム7」に乗り込み、犯人との緊急生中継を始める。
しかし、そのスタジオにも、既にどこかに爆弾がセットされていたのだった。一歩でも出たら即爆破という中、二転三転しエスカレートする犯人の要求、そして周到に仕掛けられた思いもよらない「罠」の数々。なぜ、折本は指名されたのか?犯人の正体と本当の目的とは?折本のすべての発言が生死を分ける。その極限状態がリアルタイムに全国民に拡散されていく。
【作品詳細】
映画『ショウタイムセブン』
公開日:2025年2月7日(金)
出演:阿部寛、竜星涼、生見愛瑠、前原瑞樹、平原テツ、内山昂輝、安藤玉恵、平田満、井川遥、吉田鋼太郎
監督・脚本:渡辺一貴
原作:The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000
主題歌:Perfume 「Human Factory - 電造人間 -」(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
■Perfume 衣装展示
期間・場所:
・2025年1月11日(土)~1月21日(火) 埼玉・MOVIXさいたま
・1月25日(土)~2月11日(火・祝)広島・広島バルト11
・2月14日(金)~3月2日(日)愛知・ミッドランドスクエア シネマ