東京・南青山にある岡本太郎記念館では、2015年2月18日(水)から6月14日(日)まで、企画展「岡本太郎の『生命体』」を開催する。
生涯にわたり、“いのち”を描き続けてきた岡本太郎。その代表的な作品が『太陽の塔』の胎内に内臓されている『生命の樹』だ。
本展では、一般公開されていない『生命の樹』の模型を始め、岡本太郎が描き続けてきた中でも特に生命のエネルギーあふれる作品が結集。岡本が表現し続けた“いのちの強さと尊さ”に迫る。
さらに会期半ばより、第17回岡本太郎現代芸術賞で太郎賞を受賞したキュンチョメと、敏子賞を受賞したサエボーグによる新作の特別展示もそれぞれ予定。いのちのエネルギーで溢れる展覧会となりそうだ。
【概要】
岡本太郎の『生命体』
期間:2015年2月18日(水)〜6月14日(日)
会場:岡本太郎記念館
住所:東京都港区南青山6-1-19
TEL:03-3406-0801
開館時間:10:00〜18:00
休館日:毎週火曜 ※祝日の場合は開館、保守点検日。
入館料:一般 620円(520円)、小学生 310円(210円)
※括弧内は15人以上の団体料金。
ギャラリートーク:2015年3月12日(木)、4月17日(金)、5月13日(水)、6月8日(月) ※予約不要。