アール・デコ感覚の、モダンな着物を紹介する書籍『大正着物』が、2015年3月24日(火)に発売される。
絹織物の一種で、江戸時代後半から昭和初期まで日本人の衣料に不可欠だった「銘仙」。当初は実用性重視だったが、大正時代以降に若い女性の間で大流行し、様々な影響を受けながら多くの柄が作られた。
本書では、今見てもファッショナブルで、レトロ感覚が楽しい銘仙着物を、豊富な図版で紹介している。現代にも通じる日本の美的感覚を、ぜひチェックしてみては。
【書籍情報】
『大正着物』
発売日:2015年3月24日(火)
価格:2,800円+税
判型:210mm×148mm /ソフトカバー
ページ数:272ページ(フルカラー)
発行元: パイ インターナショナル