2011年10月17日(月)、六本木のメルセデス・ベンツ コネクションで、バンタンデザイン研究所で学ぶ4名のデザイナーがファッションショーを開催した。流麗なスタイリングで見る者を魅了するメルセデス・ベンツの新製品Cクラス クーペをバックに、クラシックかつモダンなパンツスタイルや異素材をミックスしたワンピースを着たモデルたちが登場。今を生きる女性の美しさと強さを秘めた、シックな中にもエッジを利かせたルックが次々と発表された。
参加したデザイナーはKang Eun Ju、Minato Shigemasa、Yanagida Naoki、Kentarou Fujikiの4名。バンタンデザイン研究所ファッション学部の中にある、高いクリエイションスキルとティーチングスキルを兼ね備えた世界標準のプロフェッショナルが講師をつとめる特別進級クラス「X-SEED」に在籍する次世代ファッション界の精鋭たちだ。
彼らが発表したデザインは、Cクラス クーペから感じ取るエネルギーをフレッシュな発想力を発揮して表現したもの。ショーの後には、メルセデス・ベンツ日本のスピークスCEOと上野副社長が挨拶し、Cクラス クーペと若いデザイナーの卵という、感性を磨き続ける者同士のコラボレーションの輝きを讃えた。