映画『パーソナル・ショッパー』が2017年5月12日(金)より全国公開。
パリでセレブのための代行買い物人“パーソナル・ショッパー”として働くヒロイン。鍵を預かり他人の家に出入りし、時にはプライベートも覗くことになる。そんな彼女の徐々に抑えられなくなる“隠された欲望”が、不可解な出来事を引き寄せ、ある日謎のメールが届き始める、といったストーリーだ。予告編では、煌びやかで高価なドレスに次々と手を出していく主人公や、血まみれになった雇い主の部屋など、意味深なカットがスリリングな演出で映し出されている。
“パーソナル・ショッパー”である主人公のモウリーンは、「トワイライト」シリーズで一気にブレイクしたクリステン・スチュワート。また監督は、『アクトレス 〜女たちの舞台〜』に続き、2度目のタッグを組むこととなる、フランスの鬼才・オリヴィエ・アサイヤスだ。
劇中では、シャネル(CHANEL)が衣装協力したほか、シャネルが本店を構えるパリ・カンボン通りで撮影を敢行。さらに、カルティエ(Cartier)など最先端ブランドショップが続々登場する。極上の心理ミステリーだけでなく、スクリーンを彩るまばゆいファッションにも注目したい。
■ストーリー
忙しいセレブに代わり服やアクセサリーを買い付ける“パーソナル・ショッパー”としてパリで働くモウリーンは、数カ月前に最愛の双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れずにいた。なんとか前を向き歩いていこうとしているモウリーンに、ある日、携帯に奇妙なメッセージが届き始め、さらにある殺人事件へと発展する―。果たして、このメッセージは誰からの物なのか?そして、何を意味するのか?
【詳細】
『パーソナル・ショッパー』
原題:Personal Shopper
公開日:2017年5月12日(金)
出演:クリステン・スチュワート、ラース・アイディンガ―、シグリッド・ブアジズ
監督:オリヴィエ・アサイヤス
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