「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」が2017年9月2日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催。東京ガールズコレクション常連の、山田優、香里奈、土屋アンナの3人がステージ上に現れ、イベントがスタートした。
スペシャルコレクションのランウェイトップを飾るのは水原希子。色鮮やかなボタニカルプリントのルックで現れると、大きな歓声が上がった。ブルーのスカジャンに、存在感のあるイヤリングを合わせたemma、ボタニカル柄がアクセントのブラックワンピースが印象的な玉城ティナ、モスグリーンのファー素材のアウターを羽織った藤田ニコルなどが、会場の盛り上がりを加速した。最後は中条あやみ。水色やピンクの生地を切り替えてカラフルに仕上げたワンピースで華やかにランウェイを後にした。
スナイデル(snidel)の冒頭は、純白のファーコートを纏った森星。短めの丈にグレーのニーハイブーツを合わせ、フェミニンでありながらモードな空気感を放っている。レースやシースルー素材、オールホワイトのコーディネートなど、透明感あふれるフェミニンさが際立つルックが続く。
赤紫のニットと、ピンクのレーススカートを組み合わせたルックやスモーキーなピンクのトップスにメタリックなスカートを合わせたルックなども登場。透け感のあるピンクのロングドレスをふんわりと着用した新川優愛が最後を飾る。かわいらしくも繊細で優雅な世界観を表現した。
アッパーな音楽とともにスタートしたのはスライ(SLY)のショー。桐谷美玲が赤をアクセントにした幾何学模様のニットワンピースを着こなす。洋服と合わせた深紅のリップと大きめのイヤリングがクールな印象だ。
E-girls/Happinessの楓は、マルチカラーのスカートでアーティスティックなオーラを放つ。池田エライザは、ミニ丈ジャケットとワイドパンツのセットアップを着用。スタイリッシュでパワーを秘めた女性像が浮かび上がる。
セシルマクビー(CECIL McBEE)のショーでは、乃木坂46の白石麻衣がトップバッターを務めた。セシルマクビーと白石のコラボレーション商品である花柄のワンピースとライダースジャケット、ストライプのファークラッチを身に着けてランウェイを歩き始めると、会場の温度が一気に上昇。白石の着用商品は本日より購入可能だ。ミニスカートにファージャケットをラフに羽織った乃木坂46の西野七瀬も、会場を盛り上げた。
モデル達の他にも、芸人も会場を盛り上げる。セシルマクビーのショーではおばたのお兄さんが貴島明日香と同時にステージ上に現れた。トレンディエンジェルは、武田玲奈、飯豊まりえとともにウエディングルックで登場し、所々笑いを取りながらも堂々のウォーキングを見せた。
アールエムケー(RMK)のショーでは、新作ファンデーション「RMK 3Dフィニッシュヌード」を使ってメイクをしたモデルたちが登場。青いドレスにレザージャケットを合わせたトリンドル玲奈をはじめ、福士マリ、さらには、ゆうたろうや桜田通など男性もランウェイを歩いた。男性も女性同様に「RMK 3Dフィニッシュヌード」を用いて、ジェンダーレスに使用できるファンデーションであることを体現した。