展覧会「ヨーロピアン・モード」が、東京・新宿の文化学園服飾博物館で開催。会期は、2018年3月11日(日)から5月11日(金)まで。
左) ドレス 1979年 ニナ・リッチ 越路吹雪着用
右) ドレス 1979年 ニナ・リッチ 越路吹雪着用
「ヨーロピアン・モード」では、宮廷が流行を生み出した18世紀のロココ時代から、若者や大衆が流行の担い手になった20世紀末までの約250年の女性モードの変遷を、当時の社会背景と共に紹介。
2017年開催時は「黒」のドレスや装飾品にスポットを当てたが、今回はシャンソン歌手「越路吹雪」のドレスにフォーカス。日本語歌詞のシャンソン歌手として20世紀に活躍した彼女の舞台衣装であった、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)やニナ リッチ(NINA RICCI)などのオートクチュールドレスを約20点展示する。
【詳細】
展覧会「ヨーロピアン・モード」
会期:2018年3月11日(日)~5月11日(金)
休館日:日曜日、祝日 ※3月11日(日)は開館
会場:文化学園服飾博物館
住所:東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル
入館料:一般 500円、大高生 300円、小中生 200円
※障がい者とその付添者1名は無料。
※3月17日(土)13:30より、ギャラリートークが開催。当日12:30より受付開始。受付順30名限定。
【問い合わせ先】
文化学園服飾博物館
TEL:03-3299-2387