航空を意味する“ナビゲーション”と“タイマー”の2つの言葉を掛け合わせて名付けられた「ナビタイマー」の特徴は、文字盤に配されたたくさんの目盛り。文字盤内側に記された目盛りは、回転可能なベゼルをスライドさせ対応させることで
・かけ算
・割算
・速度や燃費、上昇・下降距離などの航空計算
・キロ(Km)、海里などの単位換算 など様々な計算が可能だ。
初代モデルは世界パイロット協会AOPAの公式時計に認定。以後、アイコンモデルとして愛され続け、パフォーマンスのみを進化させた新作を長年にわたって提案。2018年6月には新作「ナビタイマー 8」コレクションが登場する。
クロノグラフの発展、航空業界との結びつきと、常に革新性をキーワードに成長してきたブライトリング。彼らのそのポリシーは、空だけでなく「陸・海・空」で活躍するウォッチの完成へと導いていく。
1957年には、200メートルもの防水性を備えた防水性20気圧のダイバーズ・ウォッチ「スーパーオーシャン」が誕生。瞬く間にダイビング愛好者たちに支持され、ブライトリングの「海」での活躍は確固たるものとなっていく。
さらに1962年には、宇宙飛行士スコット・カーペンターのために時計をデザイン。昼と夜の区別がつかない宇宙空間で活躍できるよう、24時間ダイヤルを備えたモデルは、スコットの宇宙船オーロラ7号搭乗任務モデルに。また、アルペンスキー選手ジャンクロード・キリーなど「陸」で活躍するアスリートたちからも愛用されていた。
2017年にはジョージ・カーンがCEOとなり新生「ブライトリング」が誕生。「クロノグラフ」の発展と航空界との結びつきとともに成長してきた「ブライトリング」の長い歴史に焦点を当て、新しいウォッチを作り上げていく予定。また、現在は、コレクションの大半がメンズモデルだが、創業当初から女性向けモデルにも注力してきたブランドの姿勢を引き継ぎ、“男らしい”時計だけでなく、パワフルさとエレガントさを共存させた女性も楽しめるモデルも展開していく予定だ。
【問い合わせ先】
ブライトリング・ジャパン株式会社
TEL:03-3436-0011