伊勢丹新宿店から、日本で初めて栽培されたいちご"福羽いちご"を使ったスイーツが登場。2018年3月7日(水)から3月20日(火)まで、伊勢丹新宿店本館地下1階=甘の味・茶の道にて販売される。
120年前に新宿御苑で栽培された、日本第1号のいちごといわれる福羽いちごは、現在は一般には流通しない貴重なフルーツだ。通常は味わうことができないこの特別ないちごを、新宿という土地に歴史があるという共通点を持つ伊勢丹がスイーツに取り入れて販売する。
いちごババロアに福羽いちご、食べられる花・エディブルフラワーのゼリーを鮮やかに重ねたのは「ISSUI」のスイーツ。ぷるぷるとしたババロアやゼリーの食感に、すっきりとしたいちごの風味がマッチした贅沢なデザートに仕上げている。
少し酸味のある福羽いちごは、和菓子との相性もぴったり。創業120年の老舗「大角玉屋」は福羽いちごとさっぱり風味の粒餡を包んだいちご大福を用意する。鳩サブレ―で有名な「鎌倉豊島屋」は、いちご型の真っ赤な上生菓子と、福羽いちごのジャムを入れたふっくら丸い羽二重求肥をセットにした。
その他にも本館地下1階=カフェ エ シュクレ/マ・パティスリーから、みずみずしく豊かな香りの国産のバニラビーンズ、「金子植物苑」の久留米バニラビーンズを使用した焼き菓子などが登場。2017年初冬に収穫されたバニラの、"果実"の魅力が存分に引き出されたスイーツを味わうことができる。
「熊本県/欧風創作菓子メゾン・ド・キタガワ」のピュイ・ド・ヴァニーユは、熊本県産の柚子とヘーゼルナッツの香り豊かなケークに、久留米バニラを使用したまろやかな味わいのホワイトガナッシュを合わせた焼菓子。「熊本県/フランス菓子トワ・グリュ」のバトン フィナンシェは久留米バニラ使用した"バニラ"とアーモンドが香ばしい”ショコラ”の2つのフレーバーをセットにした。
なおこれらのスイーツは、三越伊勢丹が顧客の"こんなモノがあったり、あんなことができたりしたらいいな"という顧客の声に応える企画「2018年 オンリー・エムアイ 春のキャンペーン」にて考案されたもの。その他にも愛犬とお揃いで使える茶碗セットや、ジャケットやシューズなどのファッションアイテムが提案されている。
【詳細】
■福羽いちごのスイーツ
期間:2018年3月7日(水)~3月20日(火)
場所:伊勢丹新宿店 本館地下1階=甘の味・茶の道
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
商品例:
・「ISSUI」福羽いちごフラワーババロア(1個)1080円<各日20点限定>
※3月8日(木)、15日(木)のみ販売
・「大角玉屋」福羽いちご豆大福(1個)1080円<各日20点限定>
※3月7日(水)、14日(水)、20日(火)のみ甘の味/名匠銘菓にて販売
・「鎌倉豊島屋」いちご一会(1箱)1512円<各日15点限り>
■久留米バニラのスイーツ
期間:2018年3月7日(水)~3月27日(火)
場所:本館地下1階=カフェ エ シュクレ/マ・パティスリー
商品例:
・「熊本県/欧風創作菓子メゾン・ド・ キタガワ」ピュイ・ド・ヴァニーユ (3個入)1080円
・「熊本県/フランス菓子トワ・グリュ」バトン フィナンシェ(バニラ・ショコラ各1本入)648円
【問い合わせ先】
伊勢丹新宿店
TEL:03-3352-1111(代)
http://cp.miguide.jp/onlymi/shinjuku.html