ブルガリ(BVLGARI)による日本初のホテル「ブルガリ ホテル 東京」が、東京駅前の超高層ビル「東京ミッドタウン八重洲」に開業。
「ブルガリ ホテル 東京」は、ミラノ・バリ・ロンドン・北京・ドバイ・上海・パリに続き、ブルガリ ホテルズ & リゾーツのコレクション8番目のホテルとしてオープン。東京・八重洲二丁目に建設された超高層ビル「東京ミッドタウン八重洲」の40階から45階に展開する。
全98室の客室を用意。客室は約50平方メートルからで、価格は約30万円から(※)。スイートルームは、マクサルト(Maxalto)やフレックスフォルム(Flexform)、ビー・アンド・ビー イタリア(B&B Italia)といったイタリアの高級家具ブランドのインテリアを使用。
※Fashion Press調べ
中でも「ブルガリ スイート」は400平方メートルの広さを誇る日本屈指のスイートルーム。東京が一望できる別格の空間で、デザインは日本の伝統とモダンイタリアンが融合している。
また、バラエティ豊かなダイニングが揃うのも「ブルガリ ホテル 東京」ならでは。「ブルガリ ドルチ」は、ブルガリで人気の「チョコレート・ジェムズ」と「ラ・パスティッチェリア ニコ・ロミート」のメニューから伝統的なイタリアンペストリーを楽しめるブティック。
最上階の45階には「ブルガリ バー」がオープンする。ハンドメイドのモザイクがカウンターを彩る室内で、シグネチャーカクテルを楽しんだり、2か所の半屋外のテラスで幻想的な夕日を眺めたりしながら、優雅なひとときを過ごせる。
さらに、イタリア・アブルッツォのミシュラン三ツ星レストラン「レアーレ(Reale)」のシェフ ニコ・ロミートが監修するイタリア料理レストラン「イル・リストランテ ニコ・ロミート」がオープン。
そして、「鮨 行天」でミシュラン三ツ星を獲得した鮨職人 行天健二が監修する「SUSHI HŌSEKI(スシ ホーセキ)」も出店。8席のみのプレミアムな空間で、日本の最高級食材をふんだんに使った、板前がオーダーメイドのおまかせ料理を楽しめる。「ブルガリ リゾート ドバイ」の鮨、日本料理店「HŌSEKI」の新業態でもある。
館内には、1000平方メートルを誇る「ブルガリ スパ」を完備。スパスイートやダブルトリートメントルームなど9室のトリートメントルームに加え、広い窓から高層ビル群を眺められる25m屋内プールを備える。