「ECO EDO 日本橋 2018 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」が、日本橋地域にて2018年7月6日(金)から9月24日(月・祝)まで開催される。
夏恒例のイベントとして親しまれつつある「ECO EDO 日本橋」では、江戸時代に日本橋で育まれた“涼”をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジした様々な催しを街中で開催。来場者は見て、食べて、聞いて、五感で“涼”楽しめる。また、「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム」も本イベントと連動した水族アート展覧会だ。
福徳神社から続く参道「仲通り」が、川のせせらぎや花火の音が聞こえる、江戸情緒に溢れる雰囲気に包まれる。「金魚大提灯参道」は新登場のイベントだ。高さ1.8メートルの金魚柄の巨大な提灯を含む「金魚大提灯」が通りを照らし、“川面に映る花火”をデジタルアートで表現した「ミナモハナビ」が花開く。
日本橋地域の商業施設・老舗など102店舗で、金魚をモチーフにしたフォトジェニックなスイーツメニュー、バルメニュー、アルコールメニューをラインナップ。また、9月限定メニューも初めて展開する。
「XEX 日本橋 Salvatore Cuomo Bros/The BAR」では、涼やかなスイーツを揃えたランチブッフェ、「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」では、金魚が泳ぐ水ようかん、「榮太郎総本舗」では夏の和スイーツの定番あんみつを提供。また、ほんのり秋を匂わせる9月限定メニューには、「日本橋 舟寿し」のパフェや「日本橋 玉ゐ コレド室町店」の穴子のばらちらしなどを用意する。
コレド室町では、2018年7月6日(金)から9月24日(月・祝)まで、金魚をイメージしたグルメやグッズを販売する「金涼祭」を開催する。
プラリネ専門店「Kono.mi」では、特製ソフトクリームに金魚モチーフの飾りを飾ったひんやりスイーツが登場。「餃子と炙り こけこっこ」では、濃厚な杏仁豆腐の上に、鮮やかな青いジュレをのせ、金魚に見立てた色とりどりの果実を浮かべた「アクア杏仁豆腐」が登場。目で見て、味わって、涼しげな夏の情緒が味わえる1品だ。
グルメの他に、金魚のモチーフをあしらった可愛らしいグッズも登場。「伊織」では、ハンカチの上を赤と黒の金魚がゆらゆら優雅に泳ぐハンカチタオルを販売。和コスメを扱う「まかないこすめ」では、「金魚すくいハンドケアセット」を限定100個で展開する。ソープや人気のハンドクリームを金魚すくいに見立てたセットだ。
「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム」では、昼と夜で表情を変え、幻想的な“涼”空間を演出。金魚や錦鯉などを中心とした数千匹の観賞魚が、和をモチーフにした独創的な水槽の中を優雅に舞い泳ぐ。
【開催概要】
「ECO EDO 日本橋 2018 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」
期間:2018年7月6日(金)~9月24日(月・祝)
場所:日本橋周辺
■金魚大提灯参道
期間:7月6日(金)~9月24日(月・祝)
場所:仲通り(コレド室町 1・2 の間)
■金魚スイーツ&バルさんぽ
期間:7月6日(金)~9月24日(月・祝)
各店メニュー例:
・「XEX 日本橋 Salvatore Cuomo Bros/The BAR」日本橋おとななつまつりランチブッフェ 平日 2,300円(税込) 土日祝 2,600円(税込)
・「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」アクアリウム、マンダリン オリエンタル 東京の水ようかん 各756円(税込)
・「榮太郎総本舗」日本橋あんみつ 681円(税込)
・「日本橋 舟寿し」抹茶ミニパフェ 756円(税込) ※9月限定
・「日本橋 玉ゐ コレド室町店」穴子のばらちらし イートイン 1,450または2,300円(税込)、テイクアウト 950または1,500円(税込)
■コレド室町「金涼祭」
会期: 2018年7月6日(金)〜9月24日(月・祝)
会場:コレド室町
住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1
■ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム
期間:7月6日(金)~9月24日(月・祝)
場所:日本橋三井ホール