![fashionpress[ファッションプレス]](/img/common/logo_0119_1928.svg){kind=logo}
2018年のサマースタイルで意識してほしいのは、"抜け感"。例えば、ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)やジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS)は、肩出しスタイルを取り入れることでエフォートレスなスタイルを演出。シャネル(CHANEL)は、エレガントなインナーにマニッシュなオーバーコートを合わせることで、飾り過ぎない絶妙なバランスを作り上げている。
昨シーズン購入したアイテムを利用して、18年の最旬スタイルを作るのもお勧め。例えば、人気のチェック柄。2017年春夏のプラダ(PRADA)からは、チェック柄のアウターを主役とする着こなし術が披露されたけれど、今季はバレンシアガ(BALENCIAGA)のルックを手本に、異なるチェック柄を織り交ぜたスタイリングにも挑戦してほしい。
最後は、洋服やドレスと共に楽しみたい小物のスタイリング術を紹介。コーディネートのスパイスとなってくれる帽子＆バッグを取り入れてみて。
2018年春夏は帽子が豊作。ストローハットやキャスケット、テンガロンハット…。コーディネートに取り入れたい帽子は数々あるけれど、ランウェイでもひと際視線を奪ったのは、バーバリー(BURBERRY)から登場した「ハウスチェック」のキャップ。旬のスポーティーなシルエットに、ブランドお馴染みのチェックをあしらったデザインは、コーディネートの主役級となりうる逸品だ。ルックのように、帽子と洋服の色柄を合わせた、統一感のあるコーディネートもお手本にしてみて。
2018年春夏のトートバッグは、ビッグサイズが主流。各人気ブランドのランウェイでは、そんなトートバッグをアクセントにした、様々なコーディネート術が披露された。例えばバレンシアガ(BALENCIAGA)は、人目を惹くオレンジのドレスに、スーパーサイズのブルーのトートを組み合わせた刺激的なスタイルを提案。一方グッチ(GUCCI)は、色鮮やかセットアップに、ブラウンのビッグトートを差し込んで、色彩のバランスを計った。
リンクをコピー
