『塔の上のラプンツェル』のエリア「ラプンツェルの森」の渓谷には、ラプンツェルが幼い頃から暮らしていた塔がそびえ立つ。夜になると、塔の灯りや小道に並べられたランプ、レストランやボートハウス、ボートに吊り下げられたランタンなどに明かりが灯り、暖かな光で森を包み込む。
塔からは、身を乗り出して夢見るような表情で外を眺めるラプンツェルの姿も。「自由への扉」を歌っており、エリアにはラプンツェルの歌声が響き渡る。
「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、年に一度のランタンフェスティバルへと向かうボートの旅を描く水流ライドタイプのアトラクション。フリン・ライダーと恋に落ちたラプンツェルが「今までで最高の日」を過ごす道のりを追体験でき、フィナーレでは『輝く未来』の歌と共に、輝く無数のランタンに溢れるロマンチックな空間に包まれる。
愉快な荒くれ者たちの隠れ家をイメージした約620席のカウンターサービスのレストラン「スナグリーダックリング」では、劇中に登場した酒場イメージのエリアにて食事を楽しめる。加えて、馬小屋を改装したという設定のエリア、物置部屋イメージのエリアなど様々な雰囲気のダイニングエリアが用意される。
酒場イメージのエリアには、ピアノが置かれたステージが設置されているのもポイント。劇中にて、酒場の悪党たちとラプンツェルが夢を語り合う「誰にでも夢はある」を歌唱していたシーンで登場したステージだ。
店内では、ジューシーなパテとソーセージをサンドした「ダックリングドリームチーズバーガー」、映画の中のラプンツェルの言葉「いつまでも幸せに暮らしました」から着想を得たネーミングのデザート「スウィーツエバーアフター(レモン&ストロベリー)」などを販売する。
「ラプンツェルの森」では、存在感抜群の塔の前で撮影を楽しんで。陽が落ちると、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」の待機列頭上には明かりの灯ったランタンが並ぶので、幻想的な写真も撮れそう。
『塔の上のラプンツェル』のエリア「ラプンツェルの森」に誕生するアトラクション、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」をテーマにしたグッズが2024年5月28日(火)より登場。カチューシャをはじめ、王国で開かれる、年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅を描いたグッズが展開される。
<ラプンツェルの森の主な施設>
ラプンツェルのランタンフェスティバル(アトラクション)、スナグリーダックリング(レストラン)、ラプンツェルが小さい頃から暮らしていた塔
3つ目のエリアは、『ピーター・パン』の世界が広がる「ピーターパンのネバーランド」。元気な子どもたちの集団「ロストキッズ」の一員となったゲストは、海賊船の散策や隠れ家での食事を楽しんだり、仲間と共に海賊に立ち向かったりと、ネバーランドを舞台にした冒険が楽しめる。ここでは、ティンカーベルが暮らす妖精の谷「ピクシーホロウ」に訪れることも可能だ。