東京スカイツリータウンの2019年のクリスマスは、“家族や友人、恋人など大切な人と過ごすクリスマス”がテーマ。スカイツリータウン内各所が約50万球の電球とともに、温かみのあるイルミネーションで彩られる。
カレッタ汐留の冬を幻想的に彩るイルミネーションが今年も点灯。これまでも『美女と野獣』や『塔の上のラプンツェル』などのプログラムで人気を博したが、今回もディズニー作品をテーマ掲げた。2019年に実写版が公開されたディズニー映画『アラジン』の楽曲が、光とともに美しい夜を演出してくれる。
2018年に第1回を開催した「トウキョウ メガ イルミネーション」が大幅にスケールアップして、2019、2020年も登場。新登場する「オーロラの森」では、最新の光技術を駆使した幻想的な森を演出。空には広大なオーロラの光が輝き、プラチナのように輝く森と、不思議な光彩の雲が共演する。
「としまえん×ネイキッドのマジカル・ナイト・ミュージカル -幻の黄金郷エルドラド-」では、2019年夏にナイトプールで上映したショーを、イルミネーション輝くとしまえんのそれいゆ広場にて再上演する没入型ミュージカルショー。今回は、夏にはなかった、雪の結晶がキラキラと降り注ぐ演出が加わり、としまえんの夜空を幻想的に彩る。
サンリオピューロランド2019年のクリスマスは「キキ&ララ」が主役。新作イルミネーションショー「TWINKLE SPARKLE!!」では、50万球にもおよぶブルーとピンクのまばゆい光と、クラシカル・ジャズ・バラード・ポップスの音楽に包まれる、幻想的な時間を過ごせる。
2019年の「ヨコハマミライト 〜みらいを照らす、光のまち〜」は、横浜駅東口からさくら通りまで、過去最大級となる全長約1.5kmのエリアで光の演出を実施。ブルーやシャンパンゴールド、ホワイト、ウォームホワイトの約50万球のLEDストリングライトや、ステージ照明としても使用される約60台のLEDパーライトを使用したイルミネーションで色鮮やかに照らす。
「ナイト シンク ヨコハマ」は、イルミネーションと都市の風景や光を“シンクロ”させるナイトアートプログラム。その目玉となるのは、新港中央広場や周辺施設で行われる、壁面ライトアップやサーチライトによる特別演出だ。複数の建物に設置したライトを一括でコントロールし、街全体を光と音で華やかに演出する。
開催10回目となる今回は、ドイツ三大クリスマスマーケットの1つであるニュルンベルクのクリスマスマーケットにならい、エリアによってコンセプトの異なるマーケットを展開する。光に満たされたイベント広場では、木の小屋「ヒュッテ」の屋根を赤白ストライプに統一したり、屋根人形飾りを用いたりと、本場ならではの世界観を演出する。
横浜ランドマークタワーでは、白い雪につつまれた北欧の森をテーマにしたクリスマスイベントを展開。国重要文化財のドックヤードガーデンではイルミネーションも点灯する。
「Starlight Garden」を2019年のクリスマスのテーマに掲げたマークイズみなとみらいでは、体験型ツリー「Starlight Garden Tree」を1F グランドガレリアに設置。揺らめくランタンの灯りを飾ったツリーには、人が入ることのできるドームを中央部分に設置。中に入ると、内部のイルミネーションの色が変化し、カラフルな光に包まれる“新体験”を楽しめる。
年間約200万人が訪れる、横浜の観光名所・山下公園で行われる初のイルミネーションイベント「スノーローズガーデン ヨコハマ ディレクテッド バイ ネイキッド」。クリエイティブ集団・ネイキッド(NAKED)が監修し、160種約1900株のバラが咲く沈床花壇で煌びやかな光の輝きを演出する。
「さがみ湖イルミリオン」は、「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」を圧倒的な規模のイルミネーションで彩る光の祭典。2019年は、「光×音楽×炎×ドローン」の4つの要素が融合した大迫力のショーを展開する「光と音楽の街」を筆頭に、全長250メートルのリフトからイルミネーションを眺める空中散歩「虹のリフト」などを実施する。
「湘南の宝石」は、旧江の島展望灯台のライトアップを前身に、1999年11月に始まった光のフェスティバル。7万個のスワロフスキー・クリスタルビーズで作られたシャンデリアゲートとトンネルが、高さ60mある江の島シーキャンドルのイルミネーションへと誘う。メイン会場の江の島サムエル・コッキングには、新ゾーンの「ホウセキフォレスト(forest)」が用意され、圧倒的な光の世界観を表現する。
「テラスモール湘南 クリスマスイルミネーション2019」では、“Shonan Mysteric-Sea”をコンセプトに掲げ、LED約17万球を使用したブルーやアクアカラーの光が変化する、“湘南の青い海と蒼い空”を思わせる幻想的な空間を演出。施設内1階に位置するゲートスクエア床面には、イルミネーションと連動した映像が投影される。
東武動物公園の「ウィンターイルミネーション2019-2020」では、関東最大級のLEDビジョンを使用したイルミネーションショーに、“フルカラーレーザー”を新たに取り入れたダイナミックな3種のショーを実施する。男性歌手・天月-あまつき-とのコラボレーションで、音楽に合わせたCG映像が映し出されるショー演出を行う。
「ムーミンバレーパーク」が初めての冬を迎えるにあたり開催される「ウィンター ワンダーランド イン ムーミンバレーパーク エンパワード バイ カラードットインク」。注目は「ムーミン谷エリア」をメインにしたナイトイルミネーションだ。ムーミン屋敷で始まるプロジェクションマッピングを使用した約10分間のショーには、美しいオーロラが出現する。
メッツァビレッジのクリスマスは、北欧のライフスタイルを体験できる同園らしく、北欧の伝統装飾“ヒンメリ”を用いたイルミネーションで演出。エントランスロード「メッツァティエ」から園内にかけて、温かみのあふれるイルミネーションが広がる。