「ポケモンセンターシブヤ」と同フロアに店舗を構える任天堂の直営店「ニンテンドートウキョウ」では、ゲーム、オリジナルグッズを含め約1,000点の商品を販売。広々とした店内には、「スプラトゥーン」のインクリングや「ゼルダの伝説」のリンクなど、キャラクターのオブジェが設置され、日用品や文具といったグッズがずらりと並んでいる。店内には、任天堂のゲームを体験できる常設スペースも設置される。
PCブラウザ&スマホゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』初の公式ショップである「刀剣乱舞万屋本舗(とうけんらんぶよろずやほんぽ)」では、ゲームの世界観を再現したグッズや、キャラクターをフィーチャーしたグッズ、職人の手作業による伝統工芸品などのオリジナルグッズを販売。また、『刀剣乱舞-ONLINE-』に関連する実物の刀剣も展示され、刀鍛冶を招いた作刀相談会や銘切イベントなども開催される予定となっている。
「モンスターハンター」をはじめ、「バイオハザード」「逆転裁判」などのグッズを取り扱う「カプコンストアトーキョー」でも、ここでしか買えない限定商品やコラボレーション商品などが勢揃い。中でも注目したいのは、「ロックマン」とアシックス(ASICS)のコラボレーションアイテムだ。8ビットのゲーム風デザインを施したブルーのスニーカー「GEL-BND」は、艶やかなアッパー、ゲームカセットを思わせる箱が懐かしさを感じさせる。即完売必至の人気モデルにつき、気になる人は急いでチェックを。
集英社「週刊少年ジャンプ」に登場する『ONE PIECE(ワンピース)』や『ハイキュー!!』、『僕のヒーローアカデミア』、『鬼滅の刃』、『銀魂』といった人気作品の原作グッズを取り揃える「ジャンプショップ」。店内には、スーパーサイヤ人の『DRAGON BALL』の主人公・孫悟空と、『ONE PIECE(ワンピース)』の主人公・モンキー・D・ルフィのオブジェが設置されている。グッズ販売の他、複製原画の展示やキャラクターと背比べができる身長計など、楽しめる様々なポイントを用意する。
「トーキョーオタクモードトーキョー」では、アニメ・マンガ・ゲームなどをモチーフにしたオリジナルアイテムを中心に、人気のキャラクターアイテムを独自の視点からセレクト。フィギュアや期間限定のテーマに沿ったグッズを取り揃える。
8階には、ミニシアター「ホワイト シネクイント(WHITE CINE QUINTO)」がオープン。“来場すること自体がイベントとなるミニシアター”を目指し、映画作品だけでなく、海外ミュージカルやファッションブランドのコレクションなどジャンルレスに作品を上映。カルチャー好きが満足できる企画を実施する。
「ホワイト シネクイント」のオープニング作品は、草間彌生を追ったアメリカ制作のドキュメンタリー映画『草間彌生∞INFINITY』。60年以上にわたり独自の芸術を表現し続けてきた、日本を代表する前衛芸術家・草間彌生の創作活動に迫る。作品の背景にあった苦悩や、作品発表当時の評価など、草間彌生の知られざる過去を辿っていく。
その他、オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE)のドキュメンタリー作品が11月22日(金)から上映。矢野顕子の“一発録”レコーディングを記録した『SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~』は、11月22日(金)のみの1日限定で特別上映される。
「ほぼ日刊イトイ新聞」がプロデュースするスペース「ほぼ日曜日」では、展覧会、ライブ、パフォーマンス、ワークショップなど、ありとあらゆる種類の「表現」を提供。オープニング企画として、展覧会「アッコちゃんとイトイ。」を開催。糸井重里が詩を書き矢野顕子が作曲した歌をイメージして製作された、10人のアーティストによる作品を展示する。松本大洋や増田セバスチャン、ヒグチユウコといったアーティストの作品が集結する。
2020年3月13日(金)にオープンする「パルコ劇場」は、創造性を刺激する新たな空間に。458席から636席に客席数を増やし、舞台空間も大きく拡張。 636席はすべてS席のプレミアムシアターとなる。また、7階から9階にかけて、大きく開けた空間を使用しているためよりダイナミックな演出が可能に。それでいて、舞台上と観客の一体感も実現しているのが魅力だ。こけら落とし公演として、オープンに先駆けて2020年1月下旬~2月に『志の輔らくご in PARCO』や『ラヴ・レターズ』が上演される。