藤子・F・不二雄ミュージアムでは、「ドラえもん50周年展」を、2021年1月31日(月)まで開催予定。なお、同館は3月5日(木)から臨時休館していたが、6月5日(金)より再開する。
1970年、学年別学習雑誌の掲載からスタートした『ドラえもん』は、1974年の単行本化後、子どもたちの間で爆発的な人気を得た。1979年にはテレビアニメ放送がスタートし、1980年には映画として全国のスクリーンでも愛される存在となった。
「ドラえもん50周年展」は、そんな『ドラえもん』の魅力に改めて迫り、その魅力をより身近に感じられる展覧会となっている。
展示室Ⅰでは、『ドラえもん』の50年の歩みを、原画展示を軸に、まんが、アニメ、映画などで紹介する。クロスメディアの先駆けとして50年間活躍し続けてきた『ドラえもん』の歴史を振り返る。
展示室Ⅱでは、前期と後期に分けて原画展示を開催。「ゲラゲラ笑える話」と「ゾ~ッとするこわい話」という2つのテーマを取り上げる。
Fシアターでは、オリジナル映像作品を上映。ミュージアムオリジナルの新作映像『ドラえもん誕生』では、『ドラえもん』がスタートするまでの試行錯誤が約9分にまとめられている。
ミュージアムカフェでは、ランチやデザートにぴったりのメニューが勢ぞろい。作中シーンを思い浮かべながら楽しめるようなラインナップを揃えた。人気のベジタブルカレーはタケコプターで空を飛ぶドラえもんの形で登場する。
展示を思う存分楽しんだあとは、ミュージアムショップでお土産選びを。スペイン発のウッドウォッチのパイオニア「マム(MAM)」のミュージアム限定商品として、タケコプターで空を飛んでいるドラえもんの後ろ姿を描いた腕時計を販売するほか、ひみつ道具『タイムふろしき』をモチーフにしたふろしきなど、ここでしか買えないオリジナル商品が満載となっている。
【詳細】
「ドラえもん50周年展」第2期
会期:2020年2月8日(土)~2021年1月31日(月)(予定)
※3月5日(木)から臨時休館していたが、6月5日(金)より再開
・展示室Ⅰ:2020年2月8日(土)~2021年1月31日(日)
・展示室Ⅱ:前期:2020年2月8日(土)~8月24日(月) / 後期:8月26日(水)~11月9日(月)
会場:藤子・F・不二雄ミュージアム
住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
TEL:0570-055-245
開館時間:10:00〜18:00
※入館チケットの払い戻し・振替入館対応を実施(詳細は公式ウェブサイトへ)
※来館に際しての注意事項は、公式ウェブサイトを確認のこと
〈チケット詳細〉
1日7回、1時間ごとの完全日時指定入館制
発売日:2020年6月1日(月) 10:00
購入方法:ローソンチケット
入館料:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子ども(4歳以上) 500円、3歳以下 無料
入館時間:10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
※入れ替え制ではない
■ミュージアムショップ販売グッズ
発売日:2020年2月8日(土)
販売場所:1階 ミュージアムショップ
F・不二雄ミュージアムオリジナルデザイン MAM『ドラえもん』22,000円 ※限定300個
藤子・F・不二雄ミュージアムオリジナルデザイン むす美『タイムふろしき』5,280円
※価格はいずれも税込み
■新メニュー
発売日:2020年2月8日(土)
販売場所:3階 ミュージアムカフェ
・ピー助のたまご焼きそば 980円
・空飛ぶドラえもんカレー 1,650円
※価格はいずれも税込み